2007年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年11月

世界チャンピオンと子どもの体力

1. 変なタイトルをつけました ( 笑 ) 。  今日の朝刊から2つの記事を紹介します。

2. 日本経済新聞に、バルセロナ・オリンピック柔道金メダリストの古賀稔彦さんが、大学生向けのセミナーで話した内容が載っていました。

 『 世界チャンピオンになるには2つの条件があるんですよ。

 1つは素直さです。  誰にでも欠点や失敗はあります。  でも、ミスや欠点を素直に認めなければ、克服できません。

 2つめは貪欲(どんよく)さです。  最近、柔道の試合でも日本人選手が外国人選手に負けることが多くなりました。  

 いろいろな要因がありますが、一番大きい理由は日本人の方が勝負に対する貪欲さが足りないからだと思います。 

 もっと自分はこうなりたいという欲を持ち続けることで、新しい可能性が引き出され、成長し続けることができる。  皆さんもぜひ、世界チャンピオンを目指す気持ちで頑張ってください。 』

 ゼンジューロー たのむよ~ ( 笑 ) 。

3. 朝日新聞で、文部科学省が10月7日に公表した 『 10、11歳児の体力・運動能力調査結果 』 に関する記事を読みました。

 『 学校の体育の時間数も年間105時間から90時間に減った。 

 そのためだろうか、学校以外で運動している子と、ほとんど運動していない子の格差が大きく開いている。

 横浜国大の海老原修教授は、運動部やスポーツクラブなどで運動をほとんど毎日する子の体力は、20年前から変わっていないことに注目した。  運動をしない子たちが増え、平均値を下げているのだという。  
 
海老原教授は 「 一部の “ トップアスリート ” と大多数の “ カウチポテト ” に分かれている 」 と指摘する。 』

 極真空手も、子どもの “ トップアスリート ” 作りに貢献しているわけですね ( 笑 ) 。

TOP↑

邱永漢先生の 『 人生の転機 』

1. 昨日会った友人から、先週のブログで紹介した邱永漢先生の 『 ピンチの法則 』 が面白かったと言われたので、調子に乗って  ( 笑 ) 第2弾です。
 
2. 邱先生が読者の質問に答える形式のサイト 『 ハイハイQさんQさんデス 』 の05年2月28日に掲載されたものです。

3. 質問は 『 先生は人生の中で、どのようなことで転機がきたことをお感じになりましたか?  

 また、そのようなときには、どのような行動をなさってましたか? 』

4. 邱先生の回答です。

 『 世の中には仕事のサイクルもあれば、運不運のサイクルもあると思います。

 「 災いはシングルだけでやってこない。  必ず仲間をたくさん連れドッと押しかけてくる。 」 と言いますから、苦労して仕事をやって、うまくいくということは先ずないんです。

 必ずピンチにぶつかります。  そこで弱気になったり挫けたりしてしまったんじゃダメなんです。  壁にぶつかったところから人生は始まると私は思っております。

 仕事はうまく行きはじめると、ほかの仕事もまたうまく行くようになります。  

 反対に一度ケチがつくと、今度はどっちを向いてもダメ、というようなことが必ずおこります。

 ですから、そういう目にあうことを恐れていても仕方がありません。  具合の悪いときは歯を食いしばって耐えて仕事をやる必要があります。

 反対にうまく行くようになったからと言って、急に自分が偉くなったとか、自分に才能があるとか、そういう気持ちになってはいけません。  そういうときはなるべく、得意になりたい気持ちを抑えることが必要だと思います。 』

TOP↑

青木功と松坂大輔

1. 過去のブログでも紹介した2人の選手が、昨日、大活躍しました。

2. ゴルフの青木功プロが、シニアの国内メジャー大会の最終日に、6打差をひっくり返して逆転優勝しました。

 65歳での優勝ということで、次の2つのおまけつきです。

① 中村寅吉プロが81年に達成した 「 65 」 のエージシュート ( 年齢以下のストローク数 ) が目標だったそうで、その達成。

② 国内シニアツアー最年長優勝記録の更新。 これまでの最年長優勝は02年の59歳で、85年に作られた米シニアの63歳も上回った。

3. 青木プロのコメント 『 つまずいてもあきらめない。  やれるところまでやってみようというのがオレのゴルフ。  ゴルフ一筋でゴルフしかない。  本当に素晴らしい人生だね。 』

4. メジャーリーグのワールドシリーズ第3戦に、レッドソックスの松坂大輔投手が日本人投手として初先発し、6回途中までを3安打2失点に抑え、勝利投手となりました。

 こちらも、3回2死満塁でメジャー初安打2打点、のおまけつきでした。

5. 松坂投手のコメント 『 前回登板のリーグ優勝を決めた試合の方が、重圧はあった。  今日は精神的に楽だった。 』

 ウィニングボールは、観戦に来た親にそっと渡したそうです。  松坂投手の親思い・親孝行は有名です。

6. 青木プロといい、松坂投手といい、応援する選手が活躍すると、うれしいものですね。 

TOP↑

頭がいい人

1. 『 頭がいい人、悪い人 』 については、いろいろな判断基準があると思います。

2. 私は、書いたものを読んだり、話を聞いて、次のように判断しています。

① 頭のいい人・・・むずかしいことを、簡単にわかりやすく表現する。  私のブログがそうだといいのですが(笑)。

② 普通のひと・・・むずかしいことはむずかしく、簡単なことは簡単に表現する。

③ 頭の悪い人・・・簡単なことを、回りくどく、むずかしく表現する。  皆さんのまわりにもそういう人、いませんか ( 笑 ) 。

3. そういった意味で、私がいつも 『 この人は頭がいいな~ 』 と感心しているのが、作家・経済評論家の邱永漢(きゅうえいかん)先生です。

4. 邱先生が 『 朝は夜より賢い 私の体験的ピンチ脱出法 』 ( 実業之日本社 ) という本で 『 ピンチの法則 』 について書かれているので、紹介します。

 『 ① ピンチというのは人生のリズムみたいなものであるから、周期的に必ずやってくる。  用心して予防策を講じていても、避けることはできない。

② ピンチにおちいるときは、身辺におこることがいずれもマイナスに働くから、八方塞がりの感じになる。

③ ピンチにおちいると、奈落の底にでも落ちるような不安に襲われるが、それは心理的なものにすぎず、必ずどこかで底に足がとどく。  ただし、必ず一定の時間の経過を要する。

④ ピンチの折返し点は、恐怖におちいって想像したよりもかなり上のところにある。  つまり、人間は自分で考えたところまでは、なかなかおちこまないものなのだ。

⑤ ピンチから這い上がるキッカケは、ピンチにおちいる前に考えていたようなことからは生まれてこない。  苦しみにきたえられ、それが薬になってはじめて次の対策が生まれてくるのである。 』

5. Have a good weekend!

 今週は、横文字にしてみました ( 笑 ) 。

TOP↑

人格・性格・哲学

1. 『 人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ 』 ( 稲盛和夫著  日経BP社刊 ) を読みました。

 京セラの創業者である稲盛会長が 『 南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん) 』 を紹介・解説したものです。

2. 明治6年、明治維新の立役者である西郷隆盛は、新政府の要職を辞して鹿児島に戻りました。  それを知った庄内藩の有志が鹿児島まで西郷に会いに行きます。

 『 南洲翁遺訓 』 は庄内藩の人たちが、学び取った西郷の教えをまとめて、明治23年に出版したものです。

3. 「 人格 」 についての解説が面白かったので紹介します。

 『 「 人格 」 とは、人間が生まれながらに持っている 「 性格 」 と、その後の人生を歩む過程で、その人が学び身につけていった 「 哲学 」 から成り立っている、と私は考えています。 

 ( 中略 )

 先天的な 「 性格 」 とは人さまざまで、ある人は強気であったり、弱気であったり、また強引であったり、さらにエゴイスティックであったり、思いやりにあふれていたり、まさに人それぞれ千差万別です。  

 もし、人生の途中で素晴らしい 「 哲学 」 を身につけることができないとすれば、持って生まれた 「 性格 」 が、そのままその人の 「 人格 」 となります。  』

4. そして稲盛会長は、人間のあるべき姿を示した素晴らしい 「 哲学 」 の例として、キリスト教の教え、釈迦の教え、ギリシャ哲学、中国の孔孟の教え、などを挙げています。  

 『 南洲翁遺訓 』 も、学ぶべき 「 哲学 」 のひとつとして、今回解説されたのだと思います。

5. 話は変わりますが、最近1~2キロ太りました。

 どうも深夜の 「 ブデチゲ 」 が原因のようです。

 深夜に食べると 「 ブデチゲ 」 じゃなくて、 「 でぶチゲ 」 だったりして ( 笑 ) 。  おやじギャグでした。
 

TOP↑

立禅

1. 毎朝起きたら15分間、立禅をします。  休みの日も、海外旅行中も欠かしません。  その他に、月曜日・金曜日の道場稽古でも立禅を15分と半禅 ( 半身になって行う立禅 ) を10分行います。

2. 昭和50年当時、私は国家試験の勉強中でしたが、精神的な疲れから自律神経失調症になったことがありました。

 そのケアのため、空手修行の一貫として中国拳法も学ばれていた先輩にお願いして、稽古に参加させていただいたのが立禅を始めたきっかけです。

 途中、サボった時期もありましたが、かれこれ30年以上、立禅を続けていることになります。

3. 武道的に言われている効果は次の通りです。

① 西洋的な筋力による威力ではなく、東洋的な気による威力を身に付ける。

② かかとを若干上げ、ひざを曲げた中腰の姿勢で立ち続けるので、足腰の、特に静止筋肉の鍛錬になる。

4. それらの身体的な効果だけでなく、次のような精神的な効果もあると思います。

① 精神的な安定につながる。  以前、私は脳波計をつけて立禅をしたことがあるのですが、最もリラックスしたときに見られるアルファー波が出続けました。

② ここ一番の大事な場面で自分の実力が発揮できるようになる。  

5. 精神的な効果については、自律訓練法・瞑想・座禅・ヨガ・呼吸法などでも得られるのかも知れませんが、私には立禅がいちばん合っていました。

 海外旅行に行ったとき、外のキレイな景色を見ながらする立禅は最高です。

 来年はセドナで立禅がしたいな~ ( 笑 ) 。 

TOP↑

松坂大輔投手

1. ボストン・レッドソックスはクリーブランド・インディアンズとのリーグ・チャンピオンシップの最終第7戦を11対2で勝ち、3年ぶりにワールドシリーズに進出しました。

2. 昨日のブログで次のように書きました。

 『 ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手の笑顔はいいですね。  でも、最近、若干不調なせいか、あまり笑顔が見られません。  

 もしかすると、笑顔を忘れたから、不調が続いているのかも ( 野球は素人ですが、あえて言わせていただきました ) 。 』

3. 夜のテレビニュースでは久しぶりに松坂投手のいい笑顔が見れました。

4. 『 女性自身 』 という週刊誌に、夫人の倫世さんのいい記事が載っていたので紹介します。

 『 以前も、疲れている様子の松坂を、ボストンの公園を親子3人で散歩しながら、こう励ましたという。

 「 あなたは立派よ。  勝ち星よりもシーズンを通してローテーションを守り通しているじゃない。  メジャーの舞台で1年間投げ続けられる。  それって一流の証しだし、私と娘の誇りでもあるのよ。  もっと胸を張っていいことなの。  世界中で選ばれた人間しか達成できないことなんだから。 」 

 ( 中略 )

 松坂と交流のあるスポーツライターが明かす。  

 「 倫世さんは落ち込んだ彼をリラックスさせるために、日本からお笑いのDVDを持ち帰り、一緒に見ているそうです。  お気に入りは松ちゃんの 『 すべらない話 』 と、児島よしおの 『 そんなの関係ねぇ 』 。 小島が踊りだすと、大笑いして喜ぶそうです。 」 』

5.今度は、チームがワールドチャンピオンになった後の、松坂投手の最高の笑顔が見たいですね。

 松坂、頑張れ! 


























TOP↑

Keep Smiling

1. 昨日の朝日新聞の 『 若い世代 』 という投稿欄にオランダに住む14歳の中学生、田中圭さんがすばらしい話を書かれていたので紹介します。

2. 『 私はテニスが大好きで、週に4回練習に行っている。 ( 中略 )  そんなある日、私は自分に腹が立ってレッスン中にラケットを投げそうになってしまった。 ( 中略 )

 すると、コーチが私にこんなことを言った。  「 この言葉だけは覚えておけ。  10年後に再会したときも覚えていろ。  心のどこかに必ずしまっておけ。  『 Keep Smiling 』 と。 」 ( 中略 )

 私は、コーチが言ったこの言葉を世界中の人々に伝えたいと思った。  どんなに苦しいことがあっても前向きに、そして 「 笑顔 」  さえ忘れなければ必ず乗り越えられる。 』

3. 「 笑顔 」 に関連した話をいくつか挙げてみます。

① 『 苦しい時の笑顔だから人を勇気づける 』・・・私の机の横に飾ってあるハガキの言葉です。

② 『 冒険のリーダーの条件は、とにかく明るいことさ。 死にそうなピンチでも冗談いってるくらいにね。 機嫌の悪いやつのそばにいると、不愉快でしょ。  山ではカラ元気も必要なんだよ。 』・・・冒険スキーヤー三浦雄一郎さんの言葉です。

③ 『 笑う門には福来る 』・・・私の経験上の確信です。

④ 『 楽しいから笑う 』 『 笑うから楽しくなる 』・・・どちらも真理です。

4. ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手の笑顔はいいですね。  でも、最近、若干不調なせいか、あまり笑顔が見られません。  

 もしかすると、笑顔を忘れたから、不調が続いているのかも ( 野球は素人ですが、あえて言わせていただきました ) 。

 クリーブランド・インディアンズとのリーグ・チャンピオンシップの最終第7戦で、先発の松坂投手は5回を投げ、岡島秀樹投手と交代しました。  3対2で勝っています。
 

TOP↑

この世に神秘はあるか

1. 毎週木曜日の朝日新聞夕刊に花園大学教授の佐々木閑先生が 『 日々是修行 』 というコラムを連載されています。

2. 私のブログでも9月28日・29日に 『 仏教の話 』 として取り上げ、9月29日のブログで次のように書きました。

 『 佐々木先生の論点は次のとおりだと思われます。

 仏教は、釈迦というひとりの人間が説いた道であって、他の宗教にありがちな絶対者 ( 神 ) や超能力や輪廻 ( 魂が生まれ変わること ) というような非科学的なことを否定している。 だから、仏教は信じられる。 』

3. それに関連する内容を、佐々木先生が昨日のコラムで 『 この世に神秘があるか 』 という題で書かれていたので、ちょっと長くなりますが、紹介します。

 『 この世に神秘はあるか。  私の意見を言おう。  「 過去や未来が見える 」 とか 「 霊の存在を感じる 」 といった話は、語り手の心情によるあやふやな情報なので、信頼しない。 

 私自身は 「 自分を守ってくれる強い力 」 を感じているが、それは私一人が心で感じる神秘であり、他人に言っても意味がないので、詳細は決して語らない。

 ( 中略 )

 そういう意味では、私は、下界の神秘現象を否定する。  しかしその一方で、精神内部の神秘というものは絶対にあると強く主張する。 

( 中略。 『 100年ほど前のインドのたラマヌジャンという数学者が、数々の重要定理を 「 心の中の女神が教えてくれる 」 ことによって発見した 』 という例を紹介しています。 )

 つまり、本当の神秘とは、世の真理を一瞬で悟る、その精神の働きにこそある。  「 うーん 」 とうなって精神を集中した時、人の心には、普段の生活では絶対得られない強い理解力が生じ、それが真理を教えてくれる。  普遍的な真理を生み出すことのできる神秘。  すなわち 「 間違いのない神秘 」 である。  仏教に神秘はあるが、それはこのような、精神内部の神秘なのである。 』

4. 熱燗のおいしい季節になりました。  

 月曜日にまたお目にかかります。






















TOP↑

カラマーゾフの兄弟

1. ロシアの文豪ドストエフスキーの 『 カラマーゾフの兄弟 』 ( 亀山郁夫訳 光文社古典新訳文庫 全5巻 ) を読みました。  
 
 古典にしては珍しく、最近のベストセラーだそうです。

 亀山先生の訳が平易ですし、各巻末の読書ガイドの解説もていねいなので、難解なテ-マにもかかわらず読みやすい本でした。

2. 登場人物の紹介が第1巻のしおりに次のように書かれています。

① フョードル・・・カラマーゾフ家の父親。  地主。  無一文から身を起こし、一財産を築いた。  無類の悪党にして道化、女好き。
 
② ミーチャ・・・フョードルの長男。  先妻アデライーダの子。  退役将校で、放蕩のかぎりをつくす激しい性格だが、高貴な心をあわせもつ。

③ イワン・・・フョードルの次男。  三男のアリューシャと同じく、後妻ソフィアの子。  大学で工学を学んだインテリで、シニカルな無神論者。

④ アリューシャ・・・フョードルの三男。  誰からも愛される清純な青年。  町の修道院で暮らす。

3. これから読む方もいらっしゃると思うので、あらすじについては触れませんが、著者および時代背景について少しだけ書きます。

① ドストエフスキー ( 1821~1881 ) はロシア帝政末期の作家で、20代の終わりに反政府主義者として逮捕され死刑宣告を受けました。  その後、皇帝の恩赦によってシベリア流刑を宣せられ、4年間の徒刑生活、さらに4年間の兵役を強いられました。  最晩年にいたるまで警察権力の監視下に置かれていました。

② 当時のロシアでは幼児虐待と自殺者の増加が社会問題となっていました。  現在の日本とよく似ています。

4. どちらかというと、軽い乗りの本に手を伸ばしがちですが、たまには古典もいいですね。

 『 読書の秋 』 です。  一読をお勧めします。  

   

TOP↑

精神的にタフであること

1. 昨日の深夜、日本テレビの谷亮子選手の特集を見ました。

 今年行われた全日本女子柔道選抜体重別選手権大会の決勝戦で敗退しましたが、9月のブラジル・リオデジャネイロの世界選手権の48キロ級の代表に選ばれ、見事7回目の優勝を果たしました(男女通じての世界最多記録です)。

2. 興味深かった内容およびコメントです。

① 全日本大会のときは、控え時間に、赤ちゃん用の搾乳(さくにゅう)をしていて貧血気味だったそうです。

② ブラジルから電話をかけて、いつも子供の声を聞いていたそうです。  『 反対意見もあるでしょうが、私はそういったことで、かえって力が出せるタイプですから。 』 とのコメントでした。

③ 『 負けたら北京オリンピックは無いと思っていました。  勝ったことで北京でのオリンピック三連覇も見えてきました。 』 と話されていました。

3. 代表選考で負けたのに、代表に選ばれたわけですから、相当な重圧だったと思います。

4. MLBのア・リーグ優勝決定シリーズでレッドソックスがインディアンズに2-4で敗れ、先発の松坂大輔投手は5回途中まで6安打、4失点で降板し、プレーオフ初黒星を喫しました。

5.今朝の日本経済新聞の記事です。

 『 試合後のクラブハウスで日米の報道陣が1時間近く待ったが、松坂は会見を拒否してコメントのみ。  第2戦で5回途中降板したシリングが会見に臨み、 「 すべては俺が悪い 」 と説明責任を果たしたのとは対照的。  精神的な未熟さもみせた。 』

6. 15日の 『 谷川浩司永世名人 』 というタイトルをつけたブログにも 『 つねに精神的にタフであることを、態度でも見せつける必要がある 』 と書きました。 しかし、実際はそう簡単ではないと思います。  

 谷亮子選手の精神的なタフさには驚かされますし、だからこそ前人未到の大記録を打ち立てられるのでしょうね。 

TOP↑

善福寺川の鴨(写真)


20071016132358.jpg



 善福寺川にいた鴨の写真です。

TOP↑

善福寺川(写真)


20071016132301.jpg


 
 善福寺川です。

 向かって右側が大宮八幡宮、左側が和田掘公園になっています。

TOP↑

善福寺川緑地

1. 杉並区の大宮八幡宮に立ち寄りました。  

2. 大宮八幡宮の旧社殿地とほとんど重なるところに大宮遺跡があります。

 昭和44年に弥生時代末期 ( 紀元前4~5世紀頃? ) の方形周溝墓 ( 方形の四方を溝で囲んだ土器時代の古代人の墓 ) が発掘されました。


2. 善福寺川をはさんで対岸の松ノ木遺跡でも多くの竪穴式居住跡が発掘されています。

 弥生時代に善福寺川沿いの低地は水田耕作が行われる集落があったようです。

3. 現在その一帯は、大宮八幡宮、善福寺川緑地、和田掘公園となっています。

 善福寺川では数羽の鴨も見かけました。

 10年ほど前にも一度行ってますが、探せば身近なところにも自然にあふれた空間があるものですね。

4. 私が子供のころは、東京でも舗装されていない道路をよく目にしました。

 マンション住まいでもあり、最近は土を見ること自体が少なくなりました。

5. 自然の中に身を置く時間を持つことは必要ですね。

 つかの間でしたが、癒されました。 

TOP↑

谷川浩司永世名人

1. 『 構想力 』 ( 谷川浩司著 角川書店刊 ) を読みました。

2. 棋士の谷川浩司さんは、21歳で史上最年少の名人になりました。  その後は、羽生善治さんに7冠の座を許すなど、一時不調にあったものの、97年に17世名人として永世名人の資格を得ています。  

3. 永世名人とは、名人位に通算5期就いた棋士に与えられる資格です。  近年の有資格者は、14世木村義雄、15世大山康晴、16世中原誠、18世森内俊之、とそうそうたるメンバーで、升田幸三先生や、羽生善治さんでさえ得ていません。

4. 面白かった部分を要約して、箇条書きで紹介します。

① 調子の悪いときこそ、突飛なやり方ではなく、自分本来のやり方を貫く。

② 負け方が大事。  相手に何らかのプレッシャーを与えながら粘り、次に戦ったときも勝つのは苦労するな、と思わせる必要がある。

③ 強い棋士ほど 『 芸術家 』 としての顔を色濃く持っている。
 常識や前例にとらわれず、自分自身で発想し、自由に道を切り開いていくことが重要。

④ 礼儀やマナーに気を遣わない人間は絶対に強くなれない。  礼儀やマナーとは、言葉を換えれば、他人に対する想像力である。  周囲に対して想像力が働かない人間が、対局において想像力を発揮できるはずがない。

⑤ 練習のときは自分がいちばん弱いのだ、いちばん下手なのだと思え。  試合のときは自分がいちばん強い、いちばんうまいと思え。

⑥ 本番で大切なのは、たとえあまり自信がないときであっても、自信満々であるかのように見せることだ。  たとえ負けても表面上は 『 別にこたえていませんよ 』 という態度をとるようにする。  やはり、戦いの場では、つねに精神的にタフであることを態度でも見せつける必要がある。 

TOP↑

きんもくせい(写真)


20071012132350.jpg



 会社の前のきんもくせいの木です。

 小さな花が一杯咲いているのが分かりますか?

TOP↑

セーフィコフィールド(写真)


20071012132322.jpg



 シアトルのセーフィコフィールドです。

TOP↑

ヤンキースタジアム(写真)


20071012132136.jpg




 ニュ-ヨークのブロンクスにあるヤンキースタジアムの正面です。

TOP↑

ニューヨーク・ヤンキース

1. アメリカのメジャーリーグベースボール(MLB)のリーグ優勝決定シリーズが今日から始まりました。  

2. 松坂大輔投手のいるボストン・レッドソックスや松井稼頭央選手のいるコロラド・ロッキーズは勝ち残っているものの、私の好きなニューヨーク・ヤンキースは3年連続で地区シリーズで敗退しました。

 イチロー選手のいるシアトル・マリナーズは地区シリーズにも出場できませんでした。

3. 毎朝、出勤前に仕度しながら、松井秀喜選手やイチロー選手の試合をテレビで見るのが楽しみでしたが、来春の開幕までお預けです ( 涙 ) 。

4. 2003年6月にオールアメリカン選手権大会でニューヨークに行ったとき、初めてヤンキースタジアムを訪れました。

 松井選手がヤンキースに入団した年で、センターを守り、初めて4番を打った日でした。  同じ日本人が名門ニューヨーク・ヤンキースの4番バッターとして打席に立っている姿を見て、感動で思わず涙が出てきました。

 その年はニューヨーク・メッツで新庄剛志選手がプレーをしていて、幸運にも、メッツの本拠地シェイ・スタジアムで行われたヤンキースとの、いわゆるサブウェイシリーズも見ることができました。

5. 2005年にも、7月にシアトルのセーフィコ・フィールドでイチロー選手の試合をみた後、ニューヨークにも寄ってまた松井選手の試合を見ました。  9月にもオールアメリカンのついでにヤンキースタジアムに見に行きました。

6. ニューヨーク支部長である、私の弟子の五来克仁はニューヨークに20年も住んでいて、ヤンキースタジアムに行ったことがないそうです。  いつも、 『 師範も好きですねー! 』 とからかわれます ( 笑 ) 。

7. 今年は日程の調整がつかず、残念ながら、見に行くことができませんでした ( 涙 ) 。

 『 来年はボストンとニューヨークで野球が見たいね、智ちゃん。 』 ( 笑 )

8. 会社の入っているビルの前の金木犀(きんもくせい)も、橙黄色の小さな花がいっぱい咲いて、いい匂いです。

 よい週末を。 

TOP↑

島田洋七・たけし・紳助

1. 島田洋七さんの 『 俺の彼 』 ( 徳間書店刊 ) を読みました。

 デビュー当時からの親友である 「 ビートたけし 」 こと北野武さんとの交友がメインテーマです。 またところどころで、弟弟子の島田紳助さんのことも書かれています。

2. 洋七さんは漫才コンビ 「 B&B 」 で1980年からの漫才ブームを作りました。 その後、売れない時代があったのですが、ベストセラーになった 『 佐賀のがばいばあちゃん 』 を書いたり、講演活動をしたり、またテレビなどでも活躍しています。

3. たけしさんは1986年12月、講談社フライデー編集部への殴りこみ事件を起こしました。  その後のエピソードを紹介します。


 『 「 俺、復帰しても出られる番組なんて、もうないかもなあ。  そうなったら芸人やめてもいいや 」

 ふと、たけしがそんなことを漏らした。

 「 そうだなあ。  俺も、芸人やめて広島に帰ろうかなと思ってる 」 

 ( 中略 )

 すると、すっかり弱気になっていたたけしが、とたんに真顔になって怒るのだ。

 「 バカヤロー!  お前が芸人やめたら、俺はもうお前とつきあわねえぞ。  お前のその明るさとアホっぽさが、俺は好きなんだよ 」

 目に涙まで浮かべて、そう言う。 』

4. 洋七さんの不遇時代に紳助さんから電話がかかってきたときの話も紹介します。

 『 「 弟弟子の俺がこういう言い方するのは生意気やってわかてますけど、兄さんはラクしてるんや。  でも、もう1回売れなあかんで。  なあ、もう1回俺と勝負しよう!  兄さんはオモロイんやから、絶対できるって 」

 と、涙声でのメッセージを留守電に入れてきたりする。

  「 はい 」 しか言っちゃいけない弟弟子が、このメッセージを吹き込むには、どれだけの勇気が必要だったかと思う。 』

TOP↑

チェ・ゲバラの肖像写真


20071010233012.jpg



 アルベルト・コルダが1960年3月5日に撮影したゲバラの肖像写真です。

 ハバナ港内停泊中のフランス船 『 ラ・クーブル 』 号爆発事件犠牲者追悼の葬儀の場で撮影されました。

( コルダ写真集 『 エルネスト・チェ・ゲバラとその時代 』 より )

TOP↑

チェ・ゲバラ

1. 昨日の朝日新聞には朝刊・夕刊とも、チェ・ゲバラの記事が載っていました。

 キューバ革命を助けたアルゼンチン生まれの革命家ゲバラが、1967年10月9日ボリビアで銃殺されてから40年が経った記念日だったのです。

 遺骨が埋葬されているサンタクララのエルネスト・チェ・ゲバラ革命広場ではゲバラの没後40周年を記念するキューバ政府主催の式典が開かれました。

2. ゲバラを知らない人も、星の付いたベレー帽をかぶって鋭い眼光で遠くを見つめる、長髪でひげ面の、ゲバラをプリントしたTシャツを見たことがあるかもしれません。

 私も10代のころから、キューバ人写真家アルベルト・コルダが撮影したゲバラの、その有名な肖像写真は何度か目にしていました。

3. 昨年・一昨年の私にとって、ゲバラはマイブームでした。 ゲバラをプリントしたパーカーを横浜の元町で買ったことをきっかけに、Tシャツ、ペンダント、本、写真集、DVD、とゲバラ物は手当たり次第に買い集めました。

4. そして、とうとう昨年の10月23日から30日までキューバにも行ってきました。

 ハバナの革命広場、革命博物館、ゲバラ博物館のあるカバーニャ要塞、などを見ました。 特に感動したのは、フィデル・カストロをリーダーとする82人の同志を乗せてメキシコからキューバにわたった全長13.25メートル、定員25名の木造ヨット、グランマ号を見たことです。

5. 車で一日かけて、300キロ離れているサンタクララにも行き、ゲバラが政府軍を襲った列車襲撃跡、エルネスト・チェ・ゲバラ革命広場、遺骨が埋葬されている記念霊廟も見てきました。

 記念霊廟の中に入ってゲバラのプレートの前に立つと、胸にジーンとくるものがありました。

6. 今やゲバラに関してはちょっとした蘊蓄(うんちく)王です ( 笑 ) 。

 一つだけ披露します。

 問 『 エルネスト・ゲバラはなぜチェ(che)・ゲバラと呼ばれるのか。  』

 答 『 アルゼンチン人特有の 「 チェ( ねえ、君 ) 」 という呼びかけの言葉が口ぐせだったことから、メキシコ滞在中にチェ・ゲバラと呼ばれるようになった。  』   

TOP↑

鴨志田・中江・大賀・川島・菊澤(写真)


20071009212846.jpg


1. 『 朋(とも)あり遠方より来たる、また楽しからずや 。 』

 『 志を同じくする友達が遠方からやって来る。 人生の楽しみの一つである。 』  という意味です ( 論語・学而篇より ) 。

2. 30年来の弟子達と飲んでます 。

3. 至福のひとときです 。

TOP↑

自己分析

1. 自己紹介を兼ねて私の自己分析です。

・ 男・男・女の三人兄弟の長男、血液型はO型。

・ 道教思想にいう無為自然 ( 人為的な行為を排し、宇宙のあり方に従って自然のままであること ) をモットーとする。

・ 人智を超えた力の存在を信じるが、特定の宗教は信仰しない。

・ いったん始めたことは、長期的に継続する。

・ どちらかというと臆病・慎重な気質を持つ。

・ すぐに嬉しくなったり、落ち込んだり、感情の起伏は激しいが、長くは続かない ( 一日以内に元に戻っていることが多い ) 。

・ 集団行動は苦手だが、寂しがりやでもある。

・ 細かいことに気が付くが、細かいことを職務にはしたくない。

・ 人を管理するのも、人から管理されるのも苦手。

・ 現場仕事よりコーディネーター的な仕事が得意。

・ 芸術的なこと以外は何でもこなすが、一つのことだけに集中することはない ( 器用貧乏 ) 。

・ やりたいことには力を発揮するが、やらされることには力が出ない。

・ 自力でというより、多くの人の縁に恵まれて生きている。

・ 人との出会いを始めとして、身の回りに不思議なことがよく起きる。

2. こうやって並べて見ると、単にわがままなだけかもしれません  ( 笑 ) 。

 でも何とか生きてこれたのは、フォローしてくれた周りの人たちのおかげです ( 感謝 ) 。

 これからも、よろしくお願いします ( 合掌 ) 。

TOP↑

双葉山相撲道場

1. 大相撲の時津風部屋の序の口力士が急死した問題が話題になっています。

  事実関係については今後明らかにされていくでしょうし、私がそれについてコメントする立場にもありません。

2. 時津風部屋といえば69連勝という前人未到の大記録を打ちたて、後に相撲協会理事長も務められた大横綱・双葉山の興した部屋です。  今でも 『 双葉山相撲道場 』 の看板を正式な部屋名とともに掲げているそうです。

3. 私は極真会館総本部道場に昭和46年の8月に入門しました。

  劇画 『 空手バカ一代 』 の影響もあり、道場に入門者があふれかえっていました。

4. 入門前までの 『 空手 』 に対する一般的なイメージは、その当時の大学の空手部に代表される 『 膝まであるような長い学生服を着て街を闊歩する 』 といった野蛮なものだったと思います。

  実際、ある大学の空手部で私的制裁によって死亡者が出たという事件も報道されました。

5. 『 地上最強の空手 』 を標榜する極真会館の稽古は大変厳しく、 『 黒帯になるのは200人に1人 』 といわれていました。

  私がそのような稽古を続けられたのは、厳しい中でも優しい言葉をかけて指導し、時に励ましてくれる、立派な先輩が多数おられたからです。

6. 私的制裁などというのは、一度も受けたことがありません。

  『 極真会館がそれまでの 「 空手 」 のイメージをガラリと変えた 』 といえるんじゃないでしょうか。

7. そういう意味で、極真会館に入門したことは私の人生における最大の幸せですし、私の道場の指導員には、私がかって指導を受けた先輩指導員みたいに、道場生から尊敬される人物になってもらいたいと思います。

8. 明日・明後日と京都で 『 極真祭 』 です。 

  久しぶりに京都と極真の気を吸ってきます。

  季節も過ごしやすくなってきました。  よい三連休を。
 
 

TOP↑

中島みゆきと米長邦雄

1. 中島みゆきの新しいアルバムを買いました。

2. その中にある 『 Nobady Is Right 』 という曲の歌詞が面白かったので紹介します。

3. ( 2番の歌詞の一部を抜粋 )

 『 正しい人こそいないんじゃないか  カンペキ正しいってどういう人だ

 争う人は正しさを説く  正しさゆえの争いを説く

 その正しさは気分がいいか

 正しさの勝利が気分いいんじゃないのか

 つらいだろうね  その1日は

 嫌いな人しか  出会えない

 寒いだろうね  その1生は

 軽蔑だけしか  いだけない

 正しさと正しさとが  相容れないのはいったい何故なんだ 』

4. 将棋の米長邦雄先生 ( 現日本将棋連盟会長 ) が 『 運を育てる 』 ( クレスト社刊 ) という本の中で、勝利の女神の判断基準について、次の二つを挙げていらっしゃったのを思い出しました。

 『 一つは、いかなる局面においても 「 自分が絶対に正しい 」 と思ってはならないということだ。  謙虚でなければならない。   どんなに自信があっても、それを絶対と思い込んで発言してはならない。

 (中略)

 もう一つは、笑いがなければならない、ということだ。  どんなにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑いがない場合には、どこかで破綻が生じる。  少なくとも大成、大勝することはない。 』

5. 最近、なぜか人名を連記したタイトル続きです ( 笑 ) 。 

TOP↑

縁尋機妙 多逢聖因

1. 『 縁尋機妙 多逢聖因 』 という言葉を私は初めて知りました。 大辞林にも載っていません。

2. 『 安岡正篤一日一言 』 ( 致知出版社刊 ) の10月2日の所に出てきます。

 安岡先生は東洋思想研究の第一人者です ( 昭和58年に亡くなられました。 ) 。

3. 全文紹介します。

 『 よい縁がさらによい縁を尋ねて発展していく様は誠に妙(たえ)なるものがある。 これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。

 また、いい人に交わっているとよい結果に恵まれる。 これを多逢聖因(たほうしょういん)という。

 人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなければならない。 』

4. 『 朱に交われば赤くなる ( 人間は交際する友達や身を置く環境の影響を受けやすく、それによって良くも悪くもなるものだということ。 ) 』 ともいいます。

5. 私は運の存在を信じていますが、それも人の縁がきっかけとなるケースが多いようです。

 皆さんに素晴らしい縁が訪れますように ( 合掌 )

TOP↑

吉本隆明と谷亮子

1. 『 真贋 』 ( 吉本隆明著 講談社インターナショナル刊 ) を読みました。

 吉本先生は、詩人・批評家・思想家で 「 思想界の巨人 」 と呼ばれています。 次女が、作家のよしもとばななさんです。

2. 吉本先生の書かれたものは難解だという印象を持っていましたが、大変読みやすい本でした。 

 今の世の中をどう見るかという内容でしたが、その中に柔道の谷亮子選手についての記述があり、面白かったので紹介します。

3. ちょっと長くなりますが、そのまま引用させていただきます。

 『 ある選手が、田村亮子 ( 文中では谷ではなく、結婚前の姓である田村となっています。 ) は寝技がうまいから、彼女を凌駕するために自分は女子レスリングで寝技のやり方を習うんだ、と言っていました。

 ところが、田村亮子が言っていることは、まったく違います。

 「私はことさら腕っぷしを強くしようとは思わない。 もちろん、ひととおりはやるけれども、それ以上はやらない。 どこを強化するといった練習もやらない。

 自分はただ、この技をかけて相手がそれにかからなかったときには、反射的に次の技が出てくるような訓練、修練をしている」

 スポーツは、動物のように反射的に動くほどうまいと言えるわけで、両者の話をテレビ聞いていて、ヤワラちゃんはやっぱり上手(うわて)だと思いました。 あそこまで動物性を高めて強くならなければ日本一にはなれないし、金メダルはとれないということだと思います。 』

4. 谷選手は柔道の48キロ級の選手ですし、極真空手では無差別級の全世界や全日本の大会が最終目標です。

 パワートレーニングは必須で、谷選手の発言の前段 ( ことさら腕っぷしを強くしようとは思わない。 ) は当たらないと思います。

 しかし、後段 ( 反射的に次の技が出てくるような訓練、修練 ) は道場訓にある 『 一.吾々は武の真髄を極め 機に発し感に敏なること 』 そのものですね。

 
 

TOP↑

秋元さんと所さん

1. 昨晩のテレビ番組を見ていて、二人の人物について、面白く感じたので紹介します。

2. TBSの 『 情熱大陸 』 で秋元康さんを取り上げていました。 

 秋元さんをウィキペディアで検索すると、 『 放送作家、脚本家、映画監督、作詞家、作家、漫画原作者、プロデューサー、京都造形芸術大学副学長 』 と出てきます。

3. 番組の中で印象に残った発言は次の通りです。

 『 仕事でクライアント ( 依頼者 ) の期待に応えられないとネクスト ( 次の仕事の依頼 ) が無くなる。 』

 『 仕事の結果を数字で評価されたい。 』

4. 六時間に五つのミーティングをこなす様子や、新幹線の中・会食後の深夜のホテルなどでパソコンに向かって原稿を書く姿が映し出されていました。

5. フジテレビの 『 メントレ・スーパーG 』 の一部に所ジョージさんが出ていました。

6. 所さんは、BSフジの 『 所さんの世田谷ベース 』 にも出演していますが、私が唯一毎週見続けている番組です。

 『 世田谷ベース 』 とは、世田谷区成城にある所さんの事務所兼ガレージの呼び名で、自動車や各種のフィギュアなど30年来のコレクションの数々が並ぶ 『 情報基地 』 だそうです。

7. 番組では、秋元さんのハードワーカー振りと、所さんの遊び心がメインテーマのようでした。

 同世代の人間として、自分の生き方に照らしつつ、思わず熱中して見てしまいました。

TOP↑

2007年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年11月