2008.03.07 Fri
道教
1.昨日取り上げた 『 無責任のすすめ 』 ( ひろ さちや著 ソフトバンク新書 ) の中から、宗教について書かれた部分を紹介します。
『 こうした宗教は、私たちに人間らしい生き方を教えてくれる。 ( 中略 )
中国人らしい生き方を教えるのが儒教。 ただし、儒教はあくまでも知識人、エリート階級の人間らしい生き方を教えるものだ。 ( 中略 )
庶民に対して、人間としての行き方を説くものは何かというと、それが道教だ。 』
2.昨年の12月20日のブログで、私の好きな言葉として、 『 無為自然(むいしぜん) 』 を紹介しました。
この言葉も 『 老荘思想 ( 老子と荘子の思想 ) 』 、つまり 『 道教 』 の基本的立場を表した言葉です。
3.私は道教思想に則って生きたい、と考えているのですが、 『 無為自然 』 と同じように好きな言葉があります。
それは 『 来るものは拒(こば)まず、去るものは追わず 』 という言葉です。
4. 『 老子・荘子 』 ( 守屋洋著 東洋経済新報社 ) の中の文章を、要約して紹介します。
『 3回も、楚(そ)の国の宰相(さいしょう)をつとめた、孫(そん)という人物の話です。
宰相になっても、格別うれしそうな顔もしなかったし、その地位を去っても、別に悲しそうな顔をしなかったそうです。
「 いったい、どんな心構えで毎日を過ごしているのか 」 と質問されたとき、次のように答えました。
「 私はこれといって人様よりすぐれている点があるわけではない。
ただ、私が思うに、地位や名声というのは、向こうからやってくるのを拒むことはできないし、逃げていくのを無理に引き止めることもできない。
だから、やって来ようが逃げて行こうが、自分にはかかわりのないことだと思って、いっこうに気にしないのである。 」 』
よい週末を。
『 こうした宗教は、私たちに人間らしい生き方を教えてくれる。 ( 中略 )
中国人らしい生き方を教えるのが儒教。 ただし、儒教はあくまでも知識人、エリート階級の人間らしい生き方を教えるものだ。 ( 中略 )
庶民に対して、人間としての行き方を説くものは何かというと、それが道教だ。 』
2.昨年の12月20日のブログで、私の好きな言葉として、 『 無為自然(むいしぜん) 』 を紹介しました。
この言葉も 『 老荘思想 ( 老子と荘子の思想 ) 』 、つまり 『 道教 』 の基本的立場を表した言葉です。
3.私は道教思想に則って生きたい、と考えているのですが、 『 無為自然 』 と同じように好きな言葉があります。
それは 『 来るものは拒(こば)まず、去るものは追わず 』 という言葉です。
4. 『 老子・荘子 』 ( 守屋洋著 東洋経済新報社 ) の中の文章を、要約して紹介します。
『 3回も、楚(そ)の国の宰相(さいしょう)をつとめた、孫(そん)という人物の話です。
宰相になっても、格別うれしそうな顔もしなかったし、その地位を去っても、別に悲しそうな顔をしなかったそうです。
「 いったい、どんな心構えで毎日を過ごしているのか 」 と質問されたとき、次のように答えました。
「 私はこれといって人様よりすぐれている点があるわけではない。
ただ、私が思うに、地位や名声というのは、向こうからやってくるのを拒むことはできないし、逃げていくのを無理に引き止めることもできない。
だから、やって来ようが逃げて行こうが、自分にはかかわりのないことだと思って、いっこうに気にしないのである。 」 』
よい週末を。