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犬の話

今日は犬についての話をいくつか。

1.フジテレビ『めざましテレビ』の中の『きょうのわんこ』という番組を家内が毎朝見ているので、私も食事をしながら一緒に見ています。  家内によると犬の表情を見れば、本当にかわいがられている犬と、あまりかわいがられずに寂しそうにしている犬が分かるそうです。


2.最近気になっているテレビCMがあります。  犬の映像とともにナレーションが流れます。

『日本では、年間10万頭以上の犬が、帰るお家を失っています。  “ペディグリー”は、“すべての犬に温かいお家を”という願いのもとに、すべての犬が幸せに暮らせるための活動を支援しています。』


3.先週、食事をした帰りにタクシーの中で娘が話していました。

『あのペットショップは深夜まで営業していて人気だけど、遅くまで明るい照明の中にいるんじゃ子犬がかわいそうだよね。』


4.12月21日に配信されてきた公認会計士・藤間秋男先生のメルマガ『TOMA 明るく元気前向き通信』で西田文郎先生の『犬に対して。』という文章を紹介していました。  言葉を話せない犬の思いが書かれています。

『①私の一生は10~15年しかありません。  ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。  私を飼う前にどうかそのことを考えてください。

②あなたが私に望んでいることを、ちゃんと分かるようになるまで少し時間をください。

③私を信頼してください。  それが何より嬉しいのです。

④私のことをずっと叱りつづけたり、罰として閉じ込めたりしないでください。  貴方には仕事や楽しみもあるし、友達もいるけれど、私には、貴方しかいないのです。

⑤時には私に話しかけてください。  たとえ、貴方の話す言葉はわからなくても、貴方の声を聞けば、私に何を言ってくれているのか分かるのです。

⑥私のことをいつもどんな風に扱っているか、考えてみてください。  貴方がしてくれたことを、私は絶対に忘れません。

⑦私を叩く前に思い出してください。  私は貴方を傷付けてはいけないと心に決めているのです。

⑧言うことをきかないとか、手におえないとか、怠け者だと叱る前にそうさせてしまった原因が無かったか、思い起こしてください。

ちゃんとした食事をさせてもらっていたでしょうか?  太陽が照りつけている中に、長い間放っておかれたことはなかったでしょうか?  老いた私の心臓が弱っているせいで、動けないのかもしれません。

⑨私が年老いても、どうか世話をしてください。  私達はお互いに、同じように歳をとるのです。

⑩最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。  『つらくて見てられない』とか、『立ち会いたくない』とかそんなこと、言わないでほしい。  あなたが側にいてくれるなら、私は、どんなことも安らかに受け入れます。  最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。』

今年最後のブログです。  10月の後半からは週1回ペースになりましたが、おかげさまで中国語の勉強に時間が取れています。  成果は内緒です(笑)。

今年も多くの方々に大変お世話になりました。  ありがとうございました。  皆さんにとって素晴らしい一年となりますよう心から祈っています。  また、新年にお目にかかります。


  

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武士の家計簿

1.先週の土曜日、『武士の家計簿』という映画を観ました。  原作は『武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新―』(磯田道史著 新潮社刊)です。  本書は、江戸時代から明治時代にかけて、30年以上の長きにわたってほぼ絶え間なく書き付けられた、ある武家の家計簿に焦点を当てたもので、その古文書を神田の古書店で発見した著者によって書かれたものです。


2.これから映画を観ようとしていらっしゃる方はこの後3.で「あらすじ」を書きますのでこれ以上読まないでください(笑)。


3.映画のオフィシャルサイトの「ストーリー」から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①江戸時代後半。  御算用者(会計処理の専門家)として、代々加賀藩の財政に関わってきた猪山家。  八代目の直之(堺雅人)は、生来の天才的な数学感覚もあって働きを認められ、めきめきと頭角をあらわす。

②これといった野心も持たず、ただひたすらそろばんを弾き、数字の帳尻を合わせる毎日。  その姿は、周囲の者が“そろばんバカ”と呼ぶほどだった。  そんな直之にある日、町同心・西永与三八(西村雅彦)を父に持つお駒(仲間由紀恵)との縁談が持ち込まれる。

③自らの家庭を築いた直之は、御蔵米の勘定役に任命されるが、農民たちへのお救い米の量と、定められていた供出量との数字が合わないことを不審に思い、独自に調べ始める。

④やがて役人たちによる米の横流しを知った直之は左遷を言い渡されるが、一派の悪事が白日の下にさらされ、人事が一新、左遷の取り止めに加え、異例の昇進を果たす。

⑤だが、身分が高くなるにつれ出費が増えるという武家社会特有の構造から、猪山家は出費がかさんでいく。  すでに父・信行(中村雅俊)が江戸詰で重ねた膨大な借金もあり、直之は“家計立て直し計画”を宣言。  それは家財一式を処分、質素倹約をし、借金の返済に充てるという苦渋の決断だった。  

⑥世間の目を気にする父、愛用の品を手放したくないと駄々をこねる母・お松(松坂慶子)。  しかし、お家を潰す方が恥であるという直之の強い意志により、家族は一丸となって借金を返済することを約束。  こうして猪山家の家計簿が直之の手で細かく付けられることになった。

⑦近所の者や同僚などの好奇の目にさらされながらも、倹約生活を実行する猪山家の人々。  塗りの弁当箱は竹皮に、囲碁の碁石は貝殻に。

⑧安く買い求めた一尾の鱈(たら)は、白子の酢醤油、昆布じめ、三杯汁にと幾種ものおかずに・・・。  質素倹約の知恵はそのまま勤めに生かされ、藩主・前田斉泰をも喜ばせることに。

⑨「貧乏と思うと暗くなりますが、工夫だと思えば」―厳しい暮らしの中で、とりわけお駒は、直之の一番の理解者として、明るく献身的に家を切り盛りするのだった。

⑩倹約生活が続く中、直之は息子・直吉にも御算用者としての道を歩ませるべく、4歳にして家計簿をつけるよう命じ、徹底的にそろばんを叩き込んでいく。  

⑪時は幕末。  父よりも早く11歳で算用場に見習いとして入り、元服を済ませた直吉、改め成之(伊藤祐輝)は、時代に取り残されまいと自らの進むべき道を模索していた。

⑫攘夷の下、前田家嫡男・慶寧に従って京都へと向った成之は、新政府軍の大村益次郎にそろばんの腕を見込まれ、軍の会計職に就くことになる。  しかし、大村が暗殺され、共に殺された加賀者がいたという知らせが届き、猪山家は不安に包まれる。』


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谷亮子参議院議員

1.昨日の昼、谷亮子参議院議員と松井館長・川島智太郎衆議院議員の会食の席に呼んでいただきました。  柔道の谷亮子選手に関して、過去、私のブログで6回も取り上げています。  17年間で負けたのは国内外でわずか5回、という実績に裏付けられた、その考え方には本当に学ぶことが多いです。  自分のブログから引用するのも変ですが(笑)、抜粋し再度紹介します。


2.『① 世界選手権でも五輪でも、いろんな技で勝っている。  一つの技に頼るのではない、多彩な技が私の大きな武器になっている。

② 一つの技にしても、同じように見えて多くのバリエーションがある。  背負い投げでもいろんなかけ方、投げ方がある。

③ 柔道を始めたころ、大会は体重無差別で、男の子に交じって試合に出ていた。  相手の身長や体重はまちまちだから、いろんな技をかけないと勝てなかった。

④ 一度技がかかっても、次に同じ技はなかなか決まらない。  だから、一生懸命たくさんの技を練習した。

⑤ 小学生のころから左右同じように技をかけられるように指導を受けた。  背負い投げにしても、右からも左からも投げられるのが基本だ。

⑥ 今も小学生時代の延長線上にいると思っている。  どんな状況にも対応できる技を増やしていくことが課題だ。

⑦ あとは技に入るスピード。  相手にとって目に見えるような技ではかからない。  特に軽量級ではスピードと瞬発力が非常に重要だ。

⑧ 自分では、スピードは年々速くなっていると思う。  スピードが落ちていくようでは、勝っていけないのだ。』(2007年11月16日の朝日新聞・・・「柔道の技」について)



3.『小学生時代からの恩師、稲田明は「アトランタ五輪で銀メダルに終わった後から、華麗な一本よりもポイント一つを取りきるという、負けない柔道に変わっていった」と振り返る。

ーー「一度やった柔道は二度としない」とよく言っている。
「私にはこれが自分の柔道、というスタイルがないんです。  試合には相手があるし、その選手も過去に私に負けたことがあれば違う戦法を考えてくるでしょう。  自分のやりたい柔道とかにこだわっていたら、一度は勝てても、勝ち続けることはできない。  だから、試合の流れの中で組みに行ったり、離れてみたり、狙い技を変えたりと色々やるんです。」

ーー最近の日本柔道の苦戦とも関係するような話に聞こえる。
「一口に柔道といっても、大陸ごとに特徴が違います。  私は自分の柔道をすることよりも、相手に対応することを考える。  日本選手は『しっかり組んで一本を狙う』という理想像を強く持っていますが、試合の中で組めなかったら次の手段はありません、では勝てないですからね。」

ーーただ、ひたすら勝敗にこだわる柔道を窮屈(きゅうくつ)に感じることもあるのでは。
「昔、古賀稔彦先輩に言われたことがあるんです。  柔道だけは銀メダルや銅メダルでは何も語る資格がないって。  金メダル以外は評価されないスポーツなんだと。  その厳しさこそ他のスポーツにない柔道の価値だと思っていますし、そこで結果を出すことに柔道家として誇りを感じます。  チャンピオンは、やっぱり居心地のいい場所ですから。」』(2008年1月1日の日経新聞・・・インタビュー記事)


4.『① 世界の舞台で戦っていくうえで最も大切なのは、きちんとした練習を積むことです。

② 練習は楽しいと感じることが大切。  そう感じてきたからこそ、ここまで選手生活が続いているのではないでしょうか。 

③ 今の選手たちは科学的なトレーニングが主流になっていますが、私の練習はトレーニング器具を使わない昔のやり方が中心です。  山道を走ったり、砂浜をダッシュしたり。  走り方を工夫することで、トレーニング方法は何百通りも見つけ出すことができます。  自分自身で考え、組み立てることは楽しみでもあります。 

④ 結局、総合力が大事だと思います。  スタミナもスピードも必要。  私の場合、世界に出るとどうしても体が小さいので、総合力でカバーしないといけません。 

⑤ 昨年の世界選手権は「世界一になるには世界一の練習を積んで畳の上に立つ」と決め、それだけの稽古に裏付けられた自信を持って畳に上がりました。  今後も北京五輪に向けてしっかりとしたトレーニングを積んでいきます。』(2008年1月18日の朝日新聞・・・「練習」について)


5.谷議員と川島議員は民主党本部に行かなくてはならないということで午後1時前には退席されましたが、大変楽しいひと時でした。  夜テレビでお二人が他の議員と並んで記者会見に出席されているのを拝見しました。  

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加瀬英明先生『偉大なる神よ』

1.『男 (熱心に祈りながら)「偉大なる神様!  お願いがあります!」

神 「どんな願いじゃ?」

男 「その前に、質問をしてよいでしょうか?」

神 「もちろんじゃ」

男 「主なる神様にとって、百万年というのは、どのくらいの長さでしょうか?」

神 「一秒じゃ」

男 「そして、百万ドルは?」

神 「一セントじゃ」

男 「それでは、わたくしに、一セント恵んで下さい!」

神 「すぐに、用立てよう。  ちょっと、一秒だけ、待ってくれ」』

『人生最強の武器  笑い(ジョーク)の力』(加瀬英明著 祥伝社新書) 「4章 年収三万ドルの幸せ」より


2.①先週の木曜日は柳瀬公孝会長が理事長を務められている『志士経営者倶楽部』の集まりに誘っていただきました。

②第一部が奈良天河大辨財天社・柿坂宮司による御祈祷と御祓い、第二部が『特別版ガイアシンフォニー(地球交響曲)』上映と龍村監督の講演でした。

③『特別版ガイアシンフォニー』の内容は「地球交響曲第7番ダイジェスト版+ダライラマ法王+奈良天河御神事」で龍村監督は「大自然を神が宿るとして大切にしてきた日本人。  ぜひ、この精神性をいまこそ思い出してほしい」と熱く語られました。


3.出掛ける前、ブログのネタ探しのため、本棚にあった『人生最強の武器  笑い(ジョーク)の力』(加瀬英明著 祥伝社新書)を手に取っていました。  著者の加瀬英明先生が『志士経営者倶楽部』の名誉会長として最後にあいさつされたのにはビックリしました(笑)。

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