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感謝と不満

1.今朝、鎌田翔平のブログを読んだらいいことが書いてあったので紹介します。

『誕生日

今日(5月28日)は僕が生まれてから26回目の誕生日です。

今日は良くも悪くもナイスな1日でした笑



ともかく、こうやって今生きていられるのも両親のおかげだと思っています。

この場を借りて両親に感謝したいと思います。

これから少年部の指導ですが、子供達にも両親を大切にするようにしっかり指導していきたいと思います。』


2.5月27日の「伊勢ー白山 道」さんのブログに「不満と感謝」に関する記述があったので抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①近所に住む80歳を過ぎた女性の方が、玄関先でイスに座ってくつろいでおられました。  ひさしぶりにお見かけしましたので、挨拶を兼ねて話しかけました。

②腰に手を当てながら、腰痛のために最近は外出が減っており、生活していても楽しくないとのことでした。  以前は週に3回も、街中にある老人クラブ内の茶道教室へと、稽古に行くのが楽しみだったそうです。  それが今では腰痛のために、週に1度しか行けないと嘆いておられました。  老人同士の会話が楽しみだそうです。

③私とすれば、その腰のかばい方で週に1度でも行かれるのは凄いことだなと思いました。  なので、「週に1度でも行ければまだ良いではないですか。  誰でも、いずれは衰えますよ。」と言いました。  すると彼女は、自分の友人は92歳だけれども、自分より元気に茶道教室に頻繁に来ていると、とても不満気な様子でした。

④私が住む田舎では、若いころからの農作業で足腰を痛め、近場でも自動車に乗る生活習慣により、意外にも杖を持つ老人や車イスの高齢者が多いです。  都会の老人のほうが良く歩いて健康かも知れません。

⑤人間というものは、80歳を過ぎましても、やはり「他人との比較」で自分の心を痛めるものなのです。  本当は、寝込まないですむ健康や、歩けることへの感謝をするべき年齢だと思いますが、心は若い時と変わらないのです。

⑥だから、自分の心が年齢と共に成長するなどとは、期待をしてはいけません。  今が不満ならば、来年も不満なままかも知れません。

⑦これは逆に言いますと、“今”の自分が「それでも」感謝の気持ちを持てますと、この日々の連続である来年も感謝の気持ちを持てる人間であることでしょう。』


3.今朝も9時から朝錬です。  昨日が誕生日で、ブログでもいいことを書いた翔平ですが、もちろん手加減はしません(笑)

今週末は全日本ウェイト制大会です。  金曜日大阪入りする前に、善十朗と翔平を連れて岸和田の大西靖人の墓参りに行きます。  常連の菊澤・田村、飛び入り参加の鴨志田・中江、貝塚の東さんも一緒です。

今月のワールド空手に30年以上も前の大西や浜井良顕の写真が出ていて懐かしかったな~。  写真を貸してくれた野村和義ありがと~。

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インターバルトレーニング

1.5月24日の日経新聞にインターバルトレーニングの特集が載っていたので抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①インターバルトレーニングが世界的に普及したのは1952年ヘルシンキ五輪でエミール・ザトペックが5000m、1万m、マラソンの長距離3冠を成し遂げてから。  「人間機関車」の異名をとるザトペックは10日連続で400メートル(75~90秒)を60本というような猛烈なインターバルをこなしたらしい。

②インターバルトレーニングの方法は様々だが、一般的には200m、400m、1000mの疾走を反復し、それぞれの疾走の間はジョギングでつないで動的な休息をとる。

③反復刺激によって心臓の容積が大きくなり、1回の心拍で送り出す血液量が増加する。  毛細血管の発達なども引き起こされ、より多くの酸素が筋肉に運ばれる。  こうしたことが最大酸素摂取量のアップにつながるという。  最大酸素摂取量とは運動中に取り込める酸素の最大量で、スタミナの指標になる。

④インターバルトレーニングにおける目標心拍数(1分当たり)は、たとえば20歳代のランナーだったら、疾走の終了時を180、次の疾走に入る際を140とすればいい。  ※~19歳の場合、それぞれの目標心拍数は190、150となる。

⑤平地ばかりではなく、たまには坂道を使うと練習に幅が出る。  100~200メートルの上り坂の疾走を反復すると効果的で、しかも新鮮に感じる。  もちろん下り坂を駆け下りる方法もあるが、こちらはより故障に気をつけなくてはならない。』


2.WOWWOWの6月のプログラムガイドにアーネスト・ヘミングウェイの言葉が取り上げられていたので紹介します。

『詩人でもあったヘミングウェイは、言葉を巧みに操り数々の名言を残している。

「あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない」

「勇気とは、窮地に陥ったときに見せる、気品のことである」

「人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかに振る舞うかにかかっている」

など、思わず考えさせられる多彩な言葉は、今もなお人の心に鋭く響くものばかりだ。』


3.前にも書きましたが、2006年10月にキューバに行き、ヘミングウェイに関連する次のような所も見て回りました。

①かってのヘミングウェイの家で、今ではヘミングウェイ博物館となっているところ(ちょうど改装中でした)。

②ヘミングウェイの定宿、ホテル・アンボス・ムンドス(ヘミングウェイが泊っていた511号室はミニ博物館になっています)。

③61年あまりの生涯で、ヘミングウェイが最も多く通ったと言われる、ハバナの酒場フロリディータ(フローズン・ダイキリが有名)。

④ハバナの酒場ラ・ボデギータ・デル・メディオ(モヒートが有名)。

⑤『老人と海』にも登場する、ハバナから東へ7マイルの漁村コヒマル村にある、レストラン・バーのラ・テラサ。

旅先でたった1回見ただけですが、ヘミングウェイと聞くとすぐ脳裏に浮かびます。  こうやって後から二度・三度と思い出して楽しめるのも海外旅行の良さですね。  

そう言えば「1粒で2度おいしい」っていうコマーシャルあったな~(笑)

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息をのむ

1.プロゴルファー・岡本綾子さんの日経新聞「私の履歴書」(5月13日)より

『①日本でも米国でも、私は2度目での合格だった。  プロテストでは、私が抱える恐怖心、「びびり」の部分がどっと出た。

②「びびり」症状はその都度異なる。  スタートからドキドキしてクラブが振れなくなることもあれば、バックナインの10番に入った途端、急におかしくなったり、優勝争いをして18番のティーショットでやけに緊張したり。

③意外に18番のグリーンでは「これで(呪縛から)解放される」と思うと、パットですっと手が動くものだ。

④行く先に山や谷があると思うと、ドキドキしてくる。  自分の中にある弱さが最大の敵だ。  私の62勝は、すべてプレッシャーの色が違っている。』


2.公認会計士・藤間秋男先生のメルマガ「TOMA明るく元気前向き通信」(5月14日)より

『①世界的歌姫、ビヨンセにとってマイケルは、いつでも憧れ以上の存在だった。  しかし、2009年6月25日、マイケル、突然の死。

②悲しみに打ちひしがれたビヨンセは、自らのブログに追悼文を掲載。  マイケルへの賞賛と感謝の思いを、この言葉で表した。

「人生とは、何回息をするかではなく、何回息をのむ瞬間があるかだと思う」

③何度も息をのむ瞬間を与えてくれたマイケル・ジャクソンを喪(うしな)い、悲しみに暮れたビヨンセ。  しかし、翌年のグラミー賞、彼女はその年最多となる6部門を受賞。  今では、世界の多くの人々が、ビヨンセのパフォーマンスに息をのんでいる。

④驚きや感動が極まると、人は息をのむ。  思わず息をのむほど「美しい絶景」、「感動する演奏」、「素晴らしい演技」。

⑤感動多き人は魅力的だ。  そして、いくつになっても、「ハッと驚く」ことができる人は、初々しさを失わない感性豊かな人。

⑥「人生とは、何回息をするかではなく、何回息をのむ瞬間があるか」  驚きと感動多き人生でありたい。』


3.第3回WBCコーチ・高代延博さんの朝日新聞「仕事力」(5月19日)より

『①はなから本気で仕事をしない、野球で言えば全力疾走しない選手はどうするか。  僕は叱ったりしません、放っておくだけです。

②誰かがお尻をたたいてくれるのは最初のわずかな時期だけ。  もし、若い人が職場であまり文句を言われずに自由にさせてもらっているつもりでいたら、そのうちに期待されなくなると覚悟してください。

③しかし、どんなに最初の成績が悪くても、技術が下手でも、本人が必死だと分かれば指導者は手を差し伸べます。  これはどの世界でも変わらない、というより人間の本質なのでしょう。』


4.

『「レオナルド・ダ・ヴィンチが今も生きていたら、さぞ世界から注目されるだろうね」

「あたりまえさ、500歳以上になっているだろうから」』

(ジョーク集より)

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羽生善治論

かって「神武以来の天才」と呼ばれた加藤一二三(ひふみ)九段が書かれた『羽生善治論・・・「天才」とは何か』(角川書店刊)を読みました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.「第一章 羽生は天才か」より・・・天才の条件①~④

①まったく何もないところから、前例のない、すばらしい着手や作戦を思いつく・・・天才とは、そういうことができる人である。

②早く指すことができて、しかも着手が正確で、なおかつ勝つこと。  天才は、盤を見た瞬間に、パッと手がひらめくのである。  もっとも強力な一手、最強の一手が、局面を見た瞬間に浮かんでくるものなのだ。  (中略)  いいかえれば、状況とか条件が厳しくなればなるほど、指す手は正確さを増してくる。  これも、天才に共通する大きな要素といっていいと思う。

③はじめての形に遭遇しても、判断を誤ることなく、巧みに戦っていける能力。  これも天才には必須なのである。

④②の早指しに強いというのはたしかに天才に欠かせない条件であるが、同時に長考もできなくては天才とはいえない。  長考した結果、直感では浮かんでこなかった絶妙手をみつける、というケースもたしかにあるのである。  (中略)  長考している時、じつは棋士は別に「苦しい」とは感じていない。  むしろ、いい手をみつけようと胸をときめかせているものなのだ。  決して苦吟ではなく、むしろアルファ波が出ているはずである。


2.「第三章 異次元の強さの秘密」より・・・羽生さんの強さの秘密①~⑤

①正統にして王道・・・羽生さんの将棋の特色として、まず指摘しておかなければならないのは、基本的には非常に正統派の将棋であり、王道を行っているということである。  その根拠として、第一に彼は基本を非常に大切にする。  第二に羽生さんは、非常に研究熱心である。

②すぐれた戦略家・・・羽生さんは、研究を通して過去の将棋の長所をすべて身につけたわけだが、だからといって、彼はその将棋をそのまま指しはしない。  改良すべき点があったり、新しい発想が成り立つ可能性がある場合には、柔軟に新手をぶつけてくる。  対戦相手についても過去の棋譜を徹底的に研究したうえで、充分に対策を練ってくる。  その点で羽生さんは非常にすぐれた戦略家である。

③逆転勝ちが多い・・・羽生さんは、われわれプロから見ても、絶対に逆転できないという状況から逆転勝ちしてしまうことが多いのが最大の特徴である。  それらの逆転劇は奇跡と呼ぶほかないので、しばしば〝羽生マジック〟と呼ばれるほどだ。  (中略)  羽生さんはなんとか苦しい場面をしのぎながら、まさしく糸のような細い、細いコースをたどっていくことができるのである。  それが可能である理由はやはり、「勝負勘がずば抜けている」ということだと私は思っている。  つまり、光を見いだすまでのコースの選び方が的確なのだ。

④好戦的・・・羽生さんの将棋は非常に激しい。  チャンスがあれば、すかさず打って出てくる。  成功と失敗の確率が五分五分であるケースならばほかの棋士でも打って出るだろうが、彼は「ちょっとどうかな」「無理ではないかな」と思われる状況であっても、積極的に打って出てくるのである。

⑤作戦のレパートリーが広いので完勝も多い・・・羽生さんには、矢倉があり、腰掛け銀があり、一手損角交換があり、相横歩取りがあり、というふうに、作戦のレパートリーがじつに広い。  非常に柔軟なのである。  しかも、すべて熟達している。  いかなる作戦を用いてもうまく指しこなす。  したがって、どんな戦型であっても臨機応変に渡り合うことができ、しかも勝つことができるのである。  作戦のレパートリーが圧倒的に広いことが完勝が多い理由になっているのではないかと私は思う


3.「第一章 羽生は天才か」より・・・今後の羽生さんへの注文

①棋界の先輩として、今後の羽生さんにあえて注文をつけるとすれば、「ぜひともこれまで以上に質と量を高いレベルで両立させていってほしい」ということになるだろうか。

②質と量の両方が伴って、はじめて大天才といえる。  大天才モーツァルトは35年の生涯で、公表されているだけで626の作品を残したが、そのすべてが名曲であり、多くの人に感動を与えた。

③同様に羽生さんにも、名局によって、多くの人に感動を与えてほしいと望みたいのである。  それができたとき、羽生さんは大天才と呼ぶにふさわしい棋士になる・・・私はそう思う。』

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