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煙台空港

今週は中国・山東省・煙台に出張でした。  煙台までの日本からの直行便は関西空港発だけなので、一般的な行き方は①羽田→関空乗り継ぎ→煙台、②成田→ソウル・仁川乗り継ぎ→煙台のどちらかです。

今回は行き帰りとも②で予約しました。  帰りの便は24日金曜日、9時煙台空港発の中国東方航空便で11時仁川着、15時10分仁川空港発のアシアナ航空便で17時20分成田着の予定です。  以下は煙台空港でのできごとです。

『①朝の出迎えの車が遅れたので煙台空港に8時15分着。  急いでチェックイン→出国手続きを済ます。

②8時30分搭乗予定の2番搭乗口にギリギリに着くが、まだ搭乗前なので一安心。  機体整備のため出発が遅れる旨の場内アナウンス(あらかじめ録音したもの)が中国語・英語・韓国語・日本語であり。

③搭乗を待つ人の列もなかなか搭乗のアナウンスが始まらないのでまばらになる。  私も列を離れて座って待機。

④機内からパイロット・キャビンアテンダントらのクルーがずらずらと降りてくる。  ②の場内アナウンスが何度も繰り返される。

⑤空港内の暖房があまり効かず寒いので荷物の中からヒートテックを取り出し、トイレで着替える。

⑥何か中国語のアナウンス(私の語学力のせいで良く聞き取れず)が流れ、乗客が再び並び始める。  クルーが乗り込んだ様子はなかったけど、と思いながら私も一緒に並ぶ。  先頭をよく見ると、搭乗券を見せてコーラを受け取っている。  飲みたくなかったのでまた座る。

⑦煙台での日本人パートナーに連絡。  電話で確認したがよくわからないので、日本語のできる中国人スタッフともに空港に向かうとのこと。

⑧新たな中国語のアナウンスが流れ、また乗客が並ぶ。  一緒に並んだら、今度は弁当を配り始める。  食べる気にならないので再び着席。

⑨機内にパイロット・キャビンアテンダントらのクルーが入っていくが、どうも飛ぶ様子がない。  
⑩予定では仁川で4時間10分の余裕があるが、ターミナルの移動・航空券の受け取りなどで約1時間は必要。  逆算すると中国時間(日本・韓国より1時間遅い)の11時半ごろには離陸しないと間に合わないことになる。

⑪この便をあきらめて次の便ということになると、15時35分煙台空港発のアシアナ航空便で17時45分仁川着、18時50分仁川空港発のアシアナ航空便で21時成田着を予約するしかない。

⑫しかし、出国手続きを済ました後なので、どうやって空港ロビーに出るのか?  搭乗口の男性中国人スタッフに英語で「今日どうしても帰らなければならないのでキャンセルできないか」と聞いたら中国語で「言っている意味が分からない」と突き放される。

⑬すると突然中国語の大声が聞こえる。  言い争いでもしているのかと思って見ると、歩きながら大声(私には何を言っているかがわからない)を出しているのは航空会社の男性スタッフで、その後を10人を超える乗客がぞろぞろと歩き出す。

⑭瞬間的な判断で私もくっついて行くと、グループ客が多いせいか乗客の歩きが遅いので、私が先頭でスタッフの後を歩くことになった。

⑮手荷物検査場をフリーパス、出国手続きでパスポートを出しパスポートナンバーをメモしてもらう、といつもの出国の流れを逆走することに。 

⑯入場口にも一番で到着。  大柄な空港スタッフがびっくりした顔で私に「何だ?」と聞く。  私が中国語で「飛行機が故障した」と言ってもよく分からなかったようだが、遅れて到着した中国人乗客が事情を説明して、無事に空港ロビーに出る。  そこで空港に向かってくれていた日本人パートナーに遭遇。』

結局、その日の15時35分煙台空港発のアシアナ航空便は満席で、また一泊して関空乗り継ぎ便で帰ってきました。  

後から、「故障が直らないままの見切り飛行よりは良かったか」とか、「手荷物をチェックインカウンターで預けていたらどうなったんだろう」とか考えました。

結局あの便は飛んだのかな~(笑)

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ドケチ

『みっともないお金の使い方』(川北義則著 PHP新書)を読みました。  小噺(こばなし)が紹介されています。

『1.主人「おい、隣へ行ってカナヅチを借りてこい」

小僧「貸してくれませんでした」

主人「どうして?」

小僧「釘を打ったら減るからと・・・」

主人「なんてケチな野郎だ。  仕方ない。  うちのをもってこい」


2.ドケチで酒好きな父親。  割り箸を酒に浸し、箸についた酒をひと口舐めて満足していた。

息子がやってきて、同じことを二度やると、父親は言った。

「バカモノ。  大酒を飲むな」


3.泳げない父親が川に落ちた。  息子も泳げない。  助けを呼ぶと、一人の男が近寄ってきた。

男「いくら出す?」

息子「えッ、お金取るんですか」

男「当たり前だろ」

息子「じゃあ、千円」

男「冗談だろ。  そんなはした金で助けられるか」

息子「じゃあ、二千円」

男「まだまだ」

息子「じゃあ、三千円」

そのとき、川から父の声が聞こえた。  「息子よ。  それ以上は出すな」』


余談ですが、中国語のヒアリングのテキストにも3.と似たような話しが載っていました。  タイトルは『要銭不要命(金が要るなら命は要らない)』です。  万国共通の小噺なのかな~(笑)

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大平正芳

1.昨年の11月25日に亡くなられた作家・辻井喬さん(元セゾングループ代表の堤清二さん)が書かれた『茜色の空・・・哲人政治家・大平正芳の生涯』(文春文庫)を読みました。


2.大平さんの人物について2010年1月15日のブログで次のように取り上げました。

(中国の明代・万暦年間(西暦1600年前後)に呂新吾が書いた)『呻吟語』の中の『人物三等』について日本将棋連盟会長の米長邦雄先生が書かれた『運を育てる』(クレスト社刊)にわかりやすく出ているので、抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①(東燃の社長・中原伸之さんから伺った『呻吟語』の中の『人物三等』について)その言葉が腹に落ちなかった。  第三等の資質、聡明才弁、これはわかった。  頭がよくて弁舌さわやかならば役に立つ。  優れた人物である。  ただし、それは三番目だと言う。  ないよりはあったほうがいいが、三つの資質のうちでは最下位だ。

②その上の資質、第二等は、なんと磊落豪雄。  人間は頭ではなくて肚(はら)だ。  秀才、エリートは効率よく仕事をこなすが、何かあるとポキリと折れる。  それよりは、少々荒っぽくとも、すべてのことを呑み込める男がいい。  手酷(ひど)いダメージを受けて、皆がショボクレているときに、カッカッカッと笑った者が親分になる。  そういうことだろう。  竹の子のように真っ直ぐすくすくと伸びていける、というのなら話は簡単だが、失敗と挫折を繰り返すのが人生だ。  そんなとき、磊落豪雄は宝である。

③ところが、第一等の資質、深沈厚重とはどんなものか、どうもピンと来ない。  そこで、どういう意味ですかと聞いてみた。  「そうだねぇ・・・。  たとえば会って話をしてみたけれど、何だこの男は、ちっともとらえどころがない。  もしかしたら馬鹿じゃないか。  そう見える人間。  まあ、大平正芳みたいな男だね」  石油会社の経営者だからか、中原さんは当時の通産大臣(後の総理大臣)の名を挙げて笑った。  そうか、大平正芳のような男か。  ウシみたいなのが第一等の資質なんだろうか。』


3.『茜色の空』から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①(東京商科大学・・・今の一橋大学・・・を卒業して大蔵省に入省する直前の記述から)正芳は少し前から、自分の実力が十としたら先輩や仲間から七か八ぐらいに評価されていたい。  余力を残していてこそ変化や困難に対応できるのだと考えるようになっていた。

②(大蔵省入省直後の記述から)自分は鈍牛のようだと言われたり、もっと空気を読めと促されたりしても、常に落ち着いた仕事をし、抜け駆けの功名などは追わず、普通の人よりは一歩だけ先を見て歩いていこうなどと考えたりするのだった。

③(長男の正樹が26歳の若さで死亡するなど)正芳にとって辛いことが続いた翌年(昭和40年)、彼はノートに、「人の一生には悦びもあれば憂いもある。  得意の朝もあれば失意に沈む夕もある。  栄光を浴びる場合もあれば辱めに耐えねばならない局面もある」と書いた。』


余談ですが、家内の父方の祖母(祖父ではありません)は大平さんにそっくりだったようです。  写真をお見せできないのが残念です(笑)

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初笑い

明けましておめでとうございます。  今年もよろしくお願いいたします。

ネットで検索してみました。

『①休 暇

赤ちゃんの世話で疲れた妻が言った。

妻「あなた、1日くらい会社休んでヨ!  あなたが休んでも会社は困らないでしょう?」

夫「会社は全然大丈夫だけど、1日でも休むと、俺がずっーと居なくても良いってことが会社にバレちゃうじゃないか!」


②なるほど

警察「お前は、どうして、墓場なんかに停めてあった自動車を盗んだんだ?」

泥棒「持ち主が、てっきり死んだって思ったものですから!」


③夫婦の会話

知り合いの結婚式から帰ってきて

夫「少しボーッとしてるくらいのヤツが、たいてい綺麗な奥さんを貰うんだよな。」

妻「あら、あなたって、時には私にお世辞を言うのね!」


④床屋

客が床屋でヒゲを剃ってもらっていたら、熱いタオルを顔に掛けられた

客「熱いじゃないか!」

床屋「すいません。  熱くて持てなかったものですから」


⑤狩 猟

狩人のAとBの2人が、鹿狩りに行った

A「おーい!  Bさーん、居るかーい?」

B「あぁ、ここに居るよー!」

A「そうかい、じゃ、俺は、やっぱり鹿を射止めたんだ!」


⑥行ってらっしゃい

夫「じゃ、会社に行ってきまーす。」

妻「ちょっと待って、顔をよく見せて?」

夫「なんだよ、新婚さんじゃあるまいし!」

妻「そうじゃないのよ。  あなたの顔を見てちょっと笑いたくなっただけなの!」』

明日から中国・海南島に出張です。  天気予報によると最高気温23度・最低気温18度の日もあるようです。

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