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不満ばかり言っている人

11月24日に配信されてきた藤間秋男先生のメルマガの『面白くない「現実」があるのではない』の項から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.①Question:自分の周りでは、なーんにも面白いことが起きません。  どうすれば人生は面白くなる?

Answer:「面白くない『現実』があるのではなく、面白くない『視点』があるだけ」

②友人がお笑いの「よしもと」の養成所に通っていたときに、特別講師で千原ジュニアさんが来てくれてこんなやりとりがあったそうです。

「ジュニアさんは、ネタ作りをどんな時にしているのですか?」

「いまといえばいま、さっきと言えばさっき、これからと言えばこれから」

「ん!?  えぇと、つまり!?」

「つまり俺は24時間お笑いのことを考えてます」

③「なんで千原さんの周りではそんなに面白いことばかり起きるんですか?」に対しては、ジュニアさんはこう答えています。

「お笑い芸人の周りだけで面白いことが起きてるはずなんかない。  でも、わしらは人におもろい話をするって決めて生きてる。  だから、面白いものが引っかかるんや」
 
④面白いことが起きる人は、日常のなかで、面白いことに視点(フォーカス)を当てています。  面白いことが起きない人は、面白くないところに視点を当てている。  違いはそれだけです。

(『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。  ~1秒でこの世界が変わる70の答え~』ひすいこたろう 著  ディスカヴァー・トゥエンティワン)より


2.①自分が見ている視点しか見えてこないということに、気付かない・・・。  本当は良いも悪いもない出来事に、とんでもなく悪い出来事だと見てしまう。

②雨が降っているという出来事自体には、本来良いも悪いもないんです。  その意味を付けているのは人それぞれ。

③どうせこの世に生まれてきて、どうせ死ぬまで生きるなら、あれが気にくわない、これがおもしろくないと不満ばかりを言ってないで、その出来事の良い面、おもしろい面を見ていかないともったいないですよ。

④とはいえ、それも含めて面白くない出来事も面白い出来事も、受け取るのはすべて自分自身だということを理解した上で、それでもとらえ方を「面白くない、つまらない、不満」と見るのであれば、それもまた人生。  周りを巻き込まなければいいのでしょう。

~keiさんのブログ「魂が震える話」より抜粋~』

不満ばかり言っている人に巻き込まれるのはイヤですね(笑)

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第11回世界大会

1.11月20~22日、第11回全日本大会が開催され、ブルガリアのザハリ・ダミヤノフ選手が優勝しました。  城西支部から3人の選手が出場しましたが、結果と感想は以下の通りです。

①竹岡拓哉(Aブロック・ゼッケン24番)・・・3回戦でルスラン・アフメドフ選手(ロシア)に本戦判定負け。  190センチ・95キロと大柄で、左右へのフットワークを使いながら大きく振り回すような突き・膝蹴り・下段廻し蹴りを多用するルスラン選手に見栄え負け・派手さ負けした印象です。  竹岡自身の組手は悪くなかったのですが、審判へのアピールという点で、いたしかたない判定であったという気もします。  試合前に怪我をすることが多く、今回も左のヒザを痛めていました。  稽古の前後のストレッチ、十分なウォーミングアップなどを心掛け、なるべくケガの少ない状態で試合に臨めるよう留意する必要があります。

②鎌田翔平(Bブロック・ゼッケン96番)・・・同じく3回戦でコンスタンチン・コバレンコ選手(ロシア)に延長戦判定負け。  本戦中盤までは鎌田の下段廻し蹴りが効果的でしたが残り30秒で粘られ引き分けに。  延長戦に入ると20歳と若く、180センチ・100キロでパワーもあるコンスタンチン選手の突きのラッシュに対応できませんでした。  膠着した状態をどう凌(しの)いで勝ちにつなげるかという鎌田の課題が浮き彫りになった試合内容でした。

③森善十朗(Cブロック・ゼッケン97番)・・・5回戦で優勝したザハリ・ダミヤノフ選手に本戦判定負け、ベスト16。  体重差もあるので延長・再延長をにらんだ戦略だったと思いますが、182センチ・100キロのザハリ選手のパワーに体軸を崩される場面が見られ、本戦で3対0の判定負けを喫しました。  結果論ですが、出入りや左右へのフットワークをもう少しうまく使えてたらという気もします。


2.翌11月23日、2015世界女子大会が行なわれ、河原瑛里香が出場しました。  1・2回戦は判定勝ち、3回戦で優勝したウリアナ・グレベンシコワ(ロシア)に本戦判定負け、ベスト16。  ウリアナ選手は176センチ・72キロと大柄で、今年の4月に行われた体重別世界大会・重量級のチャンピオンです。  152センチ・55キロの瑛里香とは身長で24センチ・体重で17キロの体格差があります。  それだけの体格差がありながら、臆することなく、よく戦ったと思います。  特に接近戦での攻防に進歩が見られました。  体重無差別の大会で軽量の選手が活躍するには、いわゆる「どつき合い」に強いことが必須です。  男子の世界大会で小柄・軽量(170センチ・75キロ)ながら第5位に入賞したアショット・ザリアン選手(ロシア)がそのいい例です。  次に当たるときまでにどういうトレーニングをして、どういう戦略・戦術で戦ったら勝てるのか、研究を重ねてもらいたいと思います。


3.同じく11月23日、2015ワールドユース大会・ワールドシニア大会が行われ、城西支部から10人の選手が参加しました。  入賞した選手について、気づいたことを書いてみます。

①金子雄大(12歳男子-50㎏級)・・・第3位。  雄大の体重は37キロですが、2回戦では体重49キロの大利選手を突きで押し込む場面も見られ、今までのフットワーク・上段の蹴りに力強さが加わってきたような印象も受けました。  体格的には今がまさに成長期だと思うので、よく食べることが大切です。  胃も筋肉なので、ウェイトトレーニングと同様習慣の中で大きくすることが可能です。  体重無差別の世界大会を頂点とする極真選手にとっては食べることも修行の一つです。

②高橋敏(壮年40~44歳以下-80キロ)・・・第3位。  高橋さんの持つパワーが十分に生かされていました。  体軸がぶれることや右手が下がり気味になるといった点も矯正されているように見受けられました。  次回は優勝目指して稽古に励んでもらいたいと思います。

③旗手浩(壮年45歳以上-70キロ)・・・第3位。  旗手さんの組手センスの良さが目立ちました。  今後の課題はウェイトトレーニングによる筋力アップだと思います。  試合の最後の凌ぎあいの局面では、スタミナとパワーが重要です。  また、パワーが付けば突きや蹴りで相手に効かせることも可能になります。


4.11月23日の試合後、選手に次のような話をしました。

『試合というのは勝ったり負けたりの繰り返しです。  試合後に正しく分析して、良いところは伸ばし・悪いところは矯正することが大切です。  勝ったり負けたりしながら徐々に強くなっていくのか、勝ったり負けたりしながら徐々に弱くなっていくのかは、この試合後の「正しい分析」にかかっています。  勝ったからといってすべてが良かったわけではなく、負けたからといってすべてが悪かったわけではありません。』


5.もう一つ、試合後にやるべき大切なことがあります。  それは実際に戦った相手選手からその選手の素晴らしい部分を盗むということです。  たとえばフットワークの良い選手と戦って負けたとしたら、相手選手のフットワークを取り入れることはできないかと考えるわけです。  相手選手の本当の良さを学べるのは実際に戦ってみることが一番です。  相手選手の映像を観ただけでは分からなかった部分にも気づくはずです。  そう考えると、負けることは決して無駄にはなりません。

しかし、試合後の分析・次への対策を正しく行わずに、次も同じ相手に同じ理由で負けたとしたら、最初に負けたことは無駄になってしまいます。


6.世界大会も終わり、次は12月の関東大会です。  チーム城西は4年後の第12回世界大会に向けて再始動です。

選手・セコンド・応援の皆さんお疲れさまでした。  11月19日の審判講習会から5日間連続なので、私もちょっと疲れました(笑)






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世界一の馬をつくる

『世界一の馬をつくる』(前田幸治著 飛鳥新書)を読みました。  前田さんが代表を務めるノースヒルズは2013年のキズナ、2014年のワンアンドオンリーで日本ダービーを連覇しています。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.①私がよく言っているのは、「手づくりの高級腕時計をつくるように馬をつくる」ということだ。

②チームノースヒルズのスタッフはみな、単なるサラリーマンではない。  いつも真剣に馬に接し、どうすればいいか自分で考えて行動できるスペシャリストばかりだ。  そうして経験を積んできた熟練の職人たちが、丹精こめて馬を育てている。
 
③大量生産する必要はない。  丁寧に一頭一頭育てる。


2.①競馬で勝利を目指していくにあたり、所有馬を管理する調教師も、それに騎乗する騎手もまた重要な役割をになうスペシャリストである。  彼らはそれぞれ独自のポリシーと経験をもつプロフェッショナルだ。  

②だから私は、調教師に目指してほしいレースなどの希望を伝えることはあっても、調教方針などに口を出すことはない。 

③レース前、パドックで騎手と言葉を交わすときも、「グッドレースを」とだけ言うようにしている。  レース運びの指示などしない。

④これは馬主になったばかりの頃からのやり方だ。  プロに対し、あれこれ指図するのは失礼だし、それは私の領域ではない。  相手に任せるべきところだろう。


3.①特に、出産から離乳までを担当しているスタッフは、言ってみれば、競馬場から最も遠いところにいるわけだ。  しかし、目標はあくまでも「競馬で勝つこと」である。  (中略)

②そんな彼らの夢は・・・。  つくろうと思ってもできないからこそ、歴史的名馬をつくりたい、と口を揃える。  ディープインパクトのようにGⅠを何勝もして、海外のビッグレースを狙えるような馬を。


4.①(2013年日本ダービー直前)武豊騎手もまた、胸に大きな自信を秘め、「必ず勝つ」という闘志を、レースが近づくにつれ高めていたように思う。

②「一番人気で勝ちたい」と彼は話していた。  競馬の祭典で、誰もが勝つだろうと思っている本命馬の背に乗ることは、騎手として誇らしいことだからだ。

③そんな彼の希望を何とか後押ししようと、私もできるだけ応援するつもりで、キズナの単勝馬券を購入した』

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運の方程式

1.萩本欽一さんが書かれた『続 ダメなときほど運はたまる』(廣済堂新書)を読みました。  「第6章 運の方程式」から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①お金で得られる「幸せ」って、たくさん持っている人も、少ししか持っていない人も同じじゃないかって思います。  (中略)

②もちろん生活するお金に困っていたらつらいけれど、普通に生活できるお金があればそれは幸運。  じゃあ、100億円持ってる人が普通の人の何百倍も幸運かというと、僕はそう思わない。

③もし100億円持ってる人がいたら、すべての運がお金になっていると思うから、家族が病気になるとか離婚するとか、大きな不幸がきます。  それより月給30万円のぎりぎり生活でも、体が元気なほうがいいでしょ。

④運の神様はお金を持ち過ぎた人にはほかの面で不幸を運ぶし、持っていない人にはやさしい。  そうやって運のバランスをとっています。

⑤でもね、実はお金って、生活に必要な分より少しだけ余分に持っていたほうがいい。  なぜかというと、近くに困っている人がいるときにすぐ援助できるから。  遠くの困っている人にだって、寄附することができる。  (中略)

⑥お金がちょっと余ったら、そのお金をほかの人に分けてあげて、いい言葉を口にできるようなことをしたほうがいいの。  運の神様は、こういう行動に運をくれます。』


2.昨年の7月29日に新しい会社の印鑑を世田谷三宿の山本印店で作りました。  山本印店でハンコを作ると運勢がよくなるそうです。  その際、ご主人の山本桃仙先生から萩本さんと同じようなことを言われました。  次のような会話です。

山本先生「仕事はどうですか?」

山田「(不動産ビジネスで)私は人を押しのけてお金を追わないのでそれほど大きくもなっていませんが、(会社設立後)30年近くつぶれることもなくやっています。」

山本先生「だから、病気をしてもカゼ程度で済んでいるんですよ。  そもそもあなたは、人を押しのけたり、お金を追っかけたりはできません。」

山本印店については2008年5月23日のこのブログで紹介しています。


3.11月13日のネットで105歳の世界最高齢スプリンターの宮崎秀吉さんの記事を見つけました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①105歳の世界最高齢スプリンターで、マスターズ陸上105~109歳クラスの100メートルと砲丸投げの世界記録保持者、宮崎秀吉さん(京都市右京区)が12日、近江八幡市鷹飼町の滋賀県立男女共同参画センターで講演し、健康を支える日常や競技生活を語った。
 
②宮崎さんは「最近はさすがに足が弱りましたが、競争相手がいないので、いつも優勝です」と近況を報告。  健康長寿の秘けつについて、体と心、経済の三つの健康を挙げ、朝昼晩の体操や真っすぐな心、借金をしない生活など例を示した。  また、手足を動かす独自の体操を実演すると会場から拍手が起こった。
 
③一緒に登壇した同居する長女の聖乃さん(74)は「布団の出し入れなど自分の事は自分でしている。  介護の大変さはほとんどない」と話した。
 
④今後の目標を問われた宮崎さんは「90歳の時は100歳を、100歳では105歳を目標に競技を続けてきたが、これからは非常に難しい。  家族は心配するし、世間は期待する。  どうしたものか」と心情を語った。』

長生きの秘訣も、①体(朝昼晩の体操)、②心(真っすぐな心)、③経済(借金をしない生活)の三つの健康なんですね。


金曜日(11月20日)から世界大会です。  まだまだ先だと思っていのに、早いな~。

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ボストン・ニューヨーク

先週29日(木)からボストンとニューヨークに行ってきました。

1.ボストン

①お目当ては29日夜に行われたNFLのニューイングランド・ペイトリオッツ対マイアミ・ドルフィンズの試合観戦です。  このブログでもたびたび書いていますが、2007年シーズンからボストンのニューイングランド・ペイトリオッツを応援しています。

②野球のメジャーリーグの試合は現地で何度か観ているのですが、アメリカンフットボールの試合を観るのは初めてです。  試合はボストンからおおよそ50キロ離れたフォックスボロという町にあるジレットスタジアムで行われます。  

③現地時間の午後2時にローガン国際空港に到着し、レンタカーを借り、一旦ホテルにチェックインした後スタジアムに向かいました。  結構寒かったのですが、約7万人入るスタジアムは超満員でした。

④びっくりしたのは4時間弱の試合中、お客さんがずっと立ちっぱなしで応援を続けることです。  結局、私たちも立ちっぱなしでした。  前の人たちが立っているので座っていると試合が観れません(笑)

⑤以下はNFL JAPANのサイトに書かれていた試合内容です。

『現地29日、第8週のサーズデーナイトフットボールが行われ、攻守で圧倒したニューイングランド・ペイトリオッツが36対7でマイアミ・ドルフィンズに快勝した。  これでペイトリオッツは無傷の開幕7連勝、ドルフィンズは3勝4敗だ。

 第1Q、ペイトリオッツは試合最初のシリーズでクォーターバック(QB)トム・ブレイディからタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーへ47ヤードTDパスが通り先制。  そして第2Q終了間際にランニングバック(RB)ディオン・ルイスが16ヤードTD捕球を挙げ、19対0とリードして前半を終える。

 第3Qに入るとドルフィンズも意地を見せ、早々にTDを返す。  しかし、ペイトリオッツは安定の試合運びで試合の流れを渡さず。  すぐにFGを決めると、第4Q序盤にブレイディがワイドレシーバー(WR)ジュリアン・エデルマンへだめ押しの10ヤードTDパスを通し、勝利を収めた。

 ペイトリオッツは、QBブレイディがパス38回中26回成功、356ヤード、4TD、INTなし。  RBルギャレット・ブラントがラン17回72ヤード、TEグロンコウスキーがレシーブ6回113ヤード、1TDと攻撃陣は見事なパフォーマンスだった。  また、守備陣もディフェンスエンド(DE)チャンドラー・ジョーンズの2サックなど計5サックを浴びせ、わずか270ヤード喪失に抑え込み勝利を導いた。』


2.ニューヨーク

①2001年9月11日の同時多発テロで崩壊した貿易センタービルの跡地に建ったワンワールドトレードセンターを見に行きました。  尖塔部分含め約541mで西半球で一番高いビルだそうです(世界一高いのはドバイにあるブルジュ・ハリファで尖塔部分含め約828m)。

②2005年7月にニューヨークに行った際、貿易センタービル跡地(グラウンドゼロ)は見に行きましたが、2014年11月3日にオープンしたワンワールドトレードセンターを見るのは初めてです。

③今年の5月29日にオープンした100~102階にある展望台にも上ってみました。  過去に崩壊前の貿易センタービルの展望台に行ったこともあるのですが、マンハッタンを一望できるその景観は格別です。

④2011年9月11日、隣接してオープンしたメモリアル博物館にも行きました。  テロで焼け溶けて曲がった鉄骨などが展示されており、その生々しさに圧倒されます。


川島・川島の共同経営者である臼倉さんと三人で行きました。  毎年NFLの試合を観に行っているという臼倉さんには観戦チケット・航空券・ホテル・レンタカーなど全ての手配をお願いしました。  レンタカーの運転まで、過去にもジレットスタジアムに行っていて土地勘のある臼倉さんです。  臼倉さんのおかげで念願であったジレットスタジアムでのペイトリオッツ観戦が叶いました。  

ニューヨークでは毎晩、五来が食事に付き合ってくれました。

素晴らしい仲間を持てたことに心から感謝します。

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