2015年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年01月

本棚の整理

年末恒例の『本棚の整理』です。  今年読んだ本でブログに紹介できなかったものをピックアップします。

・『日本の「運命」について語ろう』(浅田次郎 幻冬舎)
・『悪の出世学(ヒトラー、スターリン、毛沢東)』(中川右介 幻冬舎新書)
・『社長の生き方』(牟田学 PHP研究所)
・『世界一楽しい仕事をしよう!』(加藤友康 ワニブックス)
・『学び続ける理由』(戸田智弘 ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・『やってみました1日1食』(船瀬俊介 三五館)
・『一日一食』(石原結實 ビジネス社)
・『世界一の美女になるダイエット』(エリカ・アンギャル 幻冬舎)
・『ミック・ジャガー』(クリストファー・アンダーセン ヤマハミュージック メディア)
・『山口組動乱!』(溝口敦 講談社+α文庫)
・『作家の収支』(森博嗣 幻冬舎新書)
・『明治維新という過ち』(原田伊織 毎日ワンズ)
・『高橋英樹のおもしろ日本史』(高橋英樹 KKベストセラーズ)
・『きいてんのか?』(文化検定徳育総合研究所 福助出版)
・『死はこわくない』(立花隆 文藝春秋)
・『帳簿の世界史』(ジェイコブ・ソール 文藝春秋)
・『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(ケント・ギルバート PHP研究所)
・『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』(西寺郷太 NHK出版新書)
・『お金に強くなる生き方』(佐藤優 青春出版社)
・『大班』(加藤鉱 集英社)
・『宿命の子』(高山文彦 小学館)
・『HARD THINGS』(ベン・ホロウィッツ 日経BP社)
・『知的生活習慣』(外山滋比古 ちくま新書)
・『「西武」堤一族支配の崩壊』(広岡友紀 さくら舎)
・『「逆さ地図」で読み解く世界情勢の本質』(松本利秋 SB新書)
・『仁義なきキリスト教史』(架神恭介 筑摩新書)
・『「肌色」の憂鬱』(眞島亜有 中央公論新社)
・『異質を巻き込む力』(川崎貴聖 PHP研究所)
・『俺がJBだ!』(ジェームズ・ブラウン 文春文庫)
・『人間の永遠の探求』(パラマハンサ・ヨガナンダ 森北出版)
・『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ 森北出版)
・『植芝盛平伝』(植芝吉祥丸 出版芸術社)
・『黄金の華の秘密』(C・G・ユング 人文書院)
・『道教の研究』(吉岡義豊 法藏館)
・『道教の歴史』(横手裕 山川出版)
・『神技の系譜』(甲野善紀 日貿出版社)
・『日本剣豪列伝』(神坂次郎ほか 福武文庫)
・『日本剣豪譚 幕末篇』(戸部新十郎 光文社時代小説文庫)
・『江戸の陰陽師(天海)』(宮本健次 人文書院)
・『チャクラの覚醒と解脱』(本山博 宗教心理出版) 
・『現代社会と瞑想ヨーガ』(本山博 宗教心理出版)
・『自分でできる超能力ヨガ』(本山博 宗教心理出版)
・『密教ヨーガ』(本山博 宗教心理出版)
・『「気」と養生』(坂出祥伸 人文書院)
・『道教の養生術』(アンリ・マスペロ せりか書房)
・『虹の彼方の神秘家たち』(星文訓 東洋書院)

2015年も残り5日です。  おかげさまで素晴らしい一年となりました。  お力添えに感謝いたします。  
特に、念願だったボストンのジレット・スタジアムでのNFL・ニューイングランド・ペイトリオッツの試合観戦は忘れられません。

昨日の選手稽古でも話をしましたが、勝ったり負けたりの選手生活の中で、勝ったことや負けたことをいかに実力向上につなげていくかが大事です。  2016年もチーム城西の実力向上のために努力したいと思います。

2016年が皆さんにとって良い年になるようお祈り申し上げます。

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はらわた力

ドン・キホーテの安田隆夫創業会長が書かれた『安売り王一代』(文春新書)を読みました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①ドン・キホーテの社内では「はらわた」という言葉が一般用語化している。  それがそのまま社内広報のタイトルにもなっているほどだ。  営業現場でも、「もっと『はらわた力』を磨け!」とか、「お前はまだ『はらわた』ができ上がっていない」などといった会話が、日常的に飛び交っている。

②この「はらわた」とは、私の生きざまと壮絶な体験を通じて、文字通り腹の底から湧き出てきた言葉だ。  (中略)  漢字で書けば「腸」となるだろう。  「腸(はらわた)」は「肝(きも)」とは違う。  たとえば「肝っ玉がすわっている」と言えば、物ごとに動じない堂々たる様だが、「はらわた」はそんなに立派なものじゃない。  未完成で泥臭く、およそスマートなイメージとは対極にある。

③しかしこの「はらわた」力の有無が、土壇場に追い詰められた人の明暗を決する。  周りがすべて討ち死にしても、一人だけ生き残る強運を、「はらわた」はもたらしてくれる。  私の言う「はらわた」とは、もがき苦しむ力であり、紆余曲折しながら最後に這い上がろうとする一念だ。

④川の濁流にのまれても、なりふり構わず土手にしがみつき、藁を掴んでも懸命に流されまいとする精神力である。  土俵際に押し込まれても、ギリギリで俵を割らずに耐えに耐え、切り返してうっちゃりを仕掛けようとするしぶとさだ。

⑤私は人生でも仕事でも、「もうダメだ」と進退きわまる局面に幾度となく陥った。  そんな時、いつも内から不思議な力が湧いてくる。  そして何らかの活路を見出し、どうにかこうにか浮かび上がる・・・・・・今もその繰り返しだ。

⑥それを支えるものとして、信念とか志、いわんや不撓不屈などという立派な言葉や理屈では、どうしても説明することができない。  少なくとも実戦派の私には、「はらわた」という表現しか思い浮かばないのである。

⑦人生も仕事も経営も、きれいごとばかりではない。  高邁な理想を語る前に、まずは目前にある現実との格闘が待ち受けている。

⑧だからこそ、「はらわた」を据え、常に粘り強く戦い続けなければならない。  繰り返すが、格闘における最大の武器は「はらわた」である。  そして「はらわた」の核を形成するのは、「何が何でもこうありたい」という自己実現の強烈な思いと執念、ひたむきさにほかならない。

⑨逆に独自の「はらわた」さえでき上れば、今のような時代の激変期には、驚くほど効率的に成功の階段を駆け上がることができる。  資本も人脈も経験もいらない。  だから私の中では、「はらわた」は人がのし上がっていく上での最大・最強のキーワードだ。』

安田会長は私が以前経営していた会社の株主の一人でした。  何度かお目にかかりましたが、明晰さとファイティングスピリットには常に感銘を受けていました。

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全空連全日本大会・関東大会

1.昨日は関東大会が全空連の第43回全日本大会と重なり、松井館長と一緒に全空連の全日本大会に行ってきました。  団体組手決勝・個人型・個人組手を観戦しました。

11月の世界大会で演武していただいた三選手が見事優勝されました。

①喜友名諒選手・・・男子個人型で四連覇達成
②植草歩選手・・・女子個人組手で初優勝
③荒賀龍太郎選手・・・男子個人組手で連覇し、通算4度目の優勝

型試合の実戦を意識した重厚さ、組手試合の巧みな間合い操作から繰り出される突き蹴り、など学ぶべき点が多数あるように思います。

組手試合では、オリンピックのフェンシング競技のようにポイントを競い合い、限られた競技時間(男子3分・女子2分)内でのスリルも満点です。  選手がポイントを挙げるたびに会場が大いに盛り上がっていました。


2.関東大会の入賞者について森善十朗からメールが届きました。

①亘和孝・・・一般上級 中量級 優勝

②石崎恋之介・・・一般上級 重量級 準優勝

③山添麗王奈・・・中学2・3年男子-55キロ3位

④金子雄大・・・中学1年男子-50キロ3位


3.同じく善十朗から届いた和孝と恋之介の勝ち上がりです。

①和孝

一回戦
矢澤遼也(横浜川崎)
5-0
パンチでダメージを与えて圧倒してました。

二回戦
前島朋和(茨城常総)
5-0
パンチでダメージを与えて圧倒してました。

準決勝
山田 拓馬(兵庫大阪南)
5-0
相手に減点1(押し)
序盤は互角、後半押されかけたところで、相手に減点となり、救われましたかたちとなりました。

決勝
江戸崇真(石川)
5-0
突きをきかせて、相手に良いところを出させずに勝ちました。

②恋之介

一回戦
小島延斗(東京城東)
5-0
全体的にダメージを与えてました。
プレッシャーをかけて相手を場外に押し出してました。

二回戦
磯崎太一(茨城常総)
5-0
相手に減点1(顔面殴打)
相手にダメージを与えていたので、減点がなくても勝ったと思われます。

準決勝
中島 千博(東京城北)
5-0
相手に減点1(押し)
足にダメージを与えてましたが、展開によっては引き分けはあったと思われます。

決勝
宮原穣(千葉北)
パンチ下段で、ダメージを与えてましたが、最後に上段膝で倒されました。


4.関東大会が終わり、チーム城西の今年の戦いは全て終了です。  選手の皆さんお疲れさまでした。

2016年も一致団結して頑張りましょう。

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磯部師範の裏話

1.11月30日、御徒町・アメ横にある南原隆幸さんのお店で郷田師範・磯部師範・川島智太郎と一緒にごちそうになりました。  南原さんは第11回世界大会にも出場した南原健太のお父さんです。  今回は磯部師範に、ブラジル土産の「ピンガ」でブラジルのカクテル「カイピリーニャ」を作っていただきました。  7月5日にブラジル・サンパウロで行われた「ブラジル極真40周年記念ワールドカップ」に健太の付き添いで行かれた南原さんとは、郷田師範も交えて現地で毎日カイピリーニャを飲みました。

2.南原さんのお店の後、御徒町の「トラジ」に行って飲み直しです。  トラジは古くからある焼肉屋で生前の大山総裁ご夫婦・郷田師範などとも一緒に行ったこともある極真ゆかりの店です。  20年以上行っていませんでしたが、2階建ての造りは当時のままでした。

3.トラジ名物のマッコリと刺身を食べながら昔話に花を咲かせました。  1997年7月のK-1の話をしたところ、磯部師範から当時の裏話を伺ったので紹介します。  2009年4月3日のブログで「1997年 フィリォK-1参戦」を書きました。  まず抜粋して紹介します。

『①1997年7月20日、愛知・ナゴヤドームで行われるK-1DREAM’97にブラジル支部のフランシスコ・フィリォ選手が参戦し、前年度K-1GP王者のアンディ・フグ選手と対戦することになります。  極真会館のK-1初参戦であると同時に、1991年の第5回世界大会4回戦でフィリォは極真会館スイス支部所属(当時)のアンディ選手に一本勝ちしており、6年越しの因縁の対決としても話題になりました。

②2月26日の午後、お台場にあるフジテレビ本社の球体展望室で記者会見がありました。  当時、渋谷にあった会社にフィリォが来て、一緒にフジテレビに向かいます。  川島智太郎が運転してくれました。  正道会館の石井和義館長、アンディ選手、フィリォと私が記者会見に臨みます。

③4月20日、第1回世界ウェイト制大会重量級でフィリォが優勝します。  必然的に7月20日はK-1ルールで極真世界王者がK-1王者と対戦するという構図になりました。

④7月18日名古屋ヒルトンホテルでの記者会見に出席するため、磯部師範、フィリォとともに朝9時の新幹線に乗って名古屋に向かいます。  翌19日は東京で打ち合わせの予定があったので、一人帰京します。  7月20日、朝8時56分の新幹線に乗って再び名古屋に向かいます。  

⑤会場では郷田師範と一緒に観戦します。  第5試合のフィリョvsアンディ戦の時間となりました。  結果は1ラウンド2分37秒、右フックの一撃でフィリォのKO勝ちです。』

4.裏話その1・・・「アンディがダウンしたときものすごい歓声が上がった。  セコンドに付いた私(磯部師範)には目の前のコーナーポストが邪魔で最初何が起こったか分からなかったよ。  フィリョが倒されたのかと心配したけど、よく見ると倒れている選手のパンツが赤で、立っている選手のパンツが緑だったので、アンディがダウンしたのが初めて分かった。」

5.裏話その2・・・「アンディのダウンが分かったのでリングに入ろうとするとコーチのカークさんから止められた。  空手と違って10カウントが必要なんだね。  待っているとカウント8でカークさんが先に入り始めたから、一歩遅れちゃったよ。」

郷田師範・磯部師範には極真に入門した1971年からお世話になっています。  もうかれこれ44年です。  思い出話には事欠きません(笑)

世界大会では大山泰彦最高師範にも久しぶりにお目にかかりました。  それこそフィリョが優勝した第1回世界ウェイト制大会に来ていただいて以来ですから、18年ぶりです。  大先輩方に囲まれて幸せな世界大会前後でした。





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