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天ぷらそば

今月に入ってから、久しぶりにまとまった量の原稿書きをしています。  今後もブログの更新が遅れる可能性が大です。  申し訳ありません。  今回は12日に配信されてきた本郷孔洋先生のメルマガから抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男がひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。  エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。
 
②男は30年も前からほぼ毎昼休みこの店に通っているが、一度も店員とは話したことがない。  当然、話す理由なども特にないのだが、今日男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。
 
③「おやじ、今日俺退職するんだ。」  「へぇ・・・。そうかい」
 
④会話はそれで途切れた。  ほかに特に話題があるわけでもない。
 
⑤男の退職は、今日が店を訪れる最後の日であることを表していた。  すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらがもう一尾乗せられた。
 
⑥「おやじ、いいのか。」  「なーに、気にすんなって」
 
⑦男は泣きながらそばをたいらげた。  些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。
 
⑧男は退職してからもこの店に通おうと決めた。  そして財布から500円玉を取り出す。
 
⑨「おやじ、お勘定!」   「700円。」

(ネットより)』

今日は昇級審査会でした。  受審した皆さん、付き添いのご家族の方々、指導員の先生たち、お疲れ様でした。

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