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新社会人に向けて

1.新聞やテレビで、入社式のニュースを見かけます。  新社会人は、希望や不安の中で、新しい人生の門出を迎えていると思います。

2.最近読んだ新聞記事から、新社会人にとって役に立ちそうな内容のものを、2つ紹介します。

① ( 3月24日 日経新聞 ) コピーライター・糸井重里さんのインタビューより

 『 原点に立ち返るべきです。  昔は、建具屋さんに建具を頼むと、ついでに棚もつくってくれました。  人の役に立つのが、働くということ。  文字のない時代から、仕事にはそうした心がありました。  

 商いをして得をする、それが仕事だという歴史の方が浅いのです。  ( 中略 )

 最近、目的意識に合わせたことしかできない人が多すぎます。  何かの役に立つことなど、せいぜい人生の何分の一あるかないか。  

 役に立たないことの方が多いのです。  ところが、それがまた役に立ったりする。  』

② ( 3月26日 朝日新聞 ) 資生堂元社長・福原義春さんのインタビューより

 『 人は、他者とのコミュニケーションの中で生きています。  その要(かなめ)に、一人ひとりの < 文字力 > があります。  ( 中略 ) 

 では、 < 文字力 > はどう養うか。  それは、本や新聞などの < 活字 > に触れること、が一番の近道だと思います。

 本は、人類の叡智(えいち)の集積です。  ソクラテスが何十年もかけて、ようやく到達した思想が、本を読むだけでわかるのだから、読まないなんてもったいない。  ( 中略 )

 もちろん、本を読まなくたって生活できるし、人生の長さに変わりはありません。  でも僕は、人生においては、クオリティーや豊かさにこだわりたい。  そのためには、文字や活字に触れることが、必要だと思うのです。 』

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