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賢い身体 バカな身体

1. 『 賢い身体(からだ) バカな身体 』 ( 桜井章一・甲野善紀著 講談社刊 ) を読みました。

 著者紹介によると、武術稽古研究会松聲館(しょうせいかん)・館長の甲野先生は、現在では失われた、精妙(せいみょう)な古伝(こでん)の術理(じゅつり)を探求しつつ、武術の研究を行っているそうです。  

 同様に、雀鬼会(じゃんきかい)・会長の桜井先生は、麻雀(マージャン)の世界で20年間無敗で、 「 雀鬼 」 の異名をとったそうです。

2.両先生の対談集ですが、その中で 「 練習と結果 」 について、語られている部分を紹介します。

 『 桜井・・・学び、練習するほうもまた、厳しさ一辺倒では、ダメだと思います。  

 厳しい練習を厳しくやるような人は、そんなに伸びないんです。  苦しみながら、うんうん言って練習するより、楽しみながら練習したほうが、ずっと伸びます。

 みんな、ストイックにがんばってやったほうが、いい結果が出るような、イメージを持っていますけど、逆ですね。  

 いい結果が出れば、誰でも、楽しい気分になりますよね。  つまり、練習のときから楽しんでやれば、いい結果も生まれやすい、ということです。  

 もし、練習が大変だなと思ったら、遊び心が持てるような工夫を、あれこれ自分なりにすればいいんですよ。

 甲野・・・ ( 前略 ) 同じ内容のことばかりを、同じような形でやるから、ちっとも面白くない。  

 物事は、変化があるから面白いのです。  

 変化は、現状を否定するところからも生まれる。  現状を否定することで、新たな感覚が生まれ、新たな世界が見えてくる。  

 そうなれば、面白くなるから、指導者からごちゃごちゃ言われなくても、どんどん自分から進んで、練習するようになるでしょう。 』

3.明日・明後日は国際親善大会です。  よい週末を。

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