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国際親善大会に想う

1.昨日・一昨日は、国際親善大会でした。  城西支部からは、16歳17歳男子+75kgの部に小林大起、女子軽量級の部に宮崎未絵、の2選手が出場しました。

2.大起は決勝戦で、ロシアの選手と当たり、体重判定で負け、準優勝でした。  本線・延長戦とも、副審の旗は2本、大起に上がりましたが、主審のジャッジは引き分けでした。

 体重判定では、公式体重となる、朝の計量記録が、93kgと発表されました。  普段の体重が、85kg前後であることを考えると、何かのミスだと思われますが、規則は規則なので、仕方がないと思います。

 試合後、大起とセコンドの山辺を呼んで、次のような話をしました。

①計量係りも人間である以上、ミスがありうるので、計量時に、自分でも計量・記入を確認すべきである。

②体重の件は不運だが、そのことを含めて勝負だから、自分が出した結果として受け止める。  人生や勝負には、運・不運がつきものだ。  そして、3月28日のブログにも書いたように、人間万事塞翁が馬ということがある。  この不運は、次の幸運につながるはずだ。

③結果として、負けたことによって、有頂天(うちょうてん)にならずにすみ、その悔しさが、次からのトレーニングの原動力になる。

④神様が 「 もっと強くなれ。 」 と言ってくれている。  たとえ判定になっても、副審の旗が4本上がるように、完璧に勝たなければいけない。  そのためには、技・パワー・スタミナのすべてにおいて、より一層の強化を図るべきである。

 技術的なことを少し付け加えると、もう少し、技のバリエーションが欲しいと思います。  せっかく、体が柔らかいのですから、上段の蹴りをもっと生かすべきです。

 歴史的に見ると、上段を蹴らない選手が、世界チャンピオンになった例はありません。

3.宮崎は2回戦で、リーチの長いアメリカの選手に、判定負けし、ベスト16でした。  宮崎とセコンドの山辺、上別府さんに、次のような話をしました。

①判定勝ちした1回戦もそうだったが、リーチの長い選手の、ストレート系の突きを、自分の腕を抱え込んで受けていると、仮に、効いていないとしても、審判に対する印象が悪い。  自分も突きを打つか、相手の突きをいなすか、横に回り込むかして、打たせなくする必要がある。  相撲で、突っ張りに対抗する方法と同様だ。

②世界大会で勝つには、もっと試合数をこなす、つまり、経験を積む必要がある。

 付け加えて言うと、大起と同様、次のようなことが言えると思います。

①技・パワー・スタミナのすべてにおいて、より一層の強化を図るべきである。

②もう少し、技のバリエーションが欲しい。

4.二人の更なる可能性が見えるだけに、若干、辛口のコメントになりました。

 いずれにしても、お疲れ様でした。  ゆっくり休んでください。

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