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カルロス・ゴーンさん

1.6月14日の朝日新聞に日産自動車の会長兼社長、カルロス・ゴーンさんのインタビュー記事が載っていました。  テーマは「問題解決」です。  抜粋して紹介します。

ーー「かわいい子には旅をさせよ」といいます。  なぜですか。
「人生は問題解決(problem-solving)の連続だからです。  挑戦と困難は常にあり、問題は多様化します。  1つ解決しても、また次が来る。  1つ1つ解決して進み続けることで、立派な大人になり、優れたビジネスパーソンになるのです。」

ーー正面突破するしかない?
「もし、問題を避けて通ろうとすれば、同時にたくさんのチャンスを逃すことにもなる。  (中略)」

ーー若いときの苦労は買ってでもしなさいと。
「それこそが教育の本質ではないでしょうか。  教育とはABCや123を暗記することじゃなく、問題解決を学ばせる場なんです。  問題に直面して、衝撃を受けるのではなく、『人生につきものだ』と冷静にとらえ、あきらめず、客観的に対処する人間を育てることだと思います。」

ーーなるほど。
「人生は問題解決の連続であると理解する。  これが若者への大事な教訓です。  頭が良くても、最終的に失敗する人がいるのは、問題を回避してしまうからです。  どんなに知識が豊富でも、人生はゲームで楽しいことばかりだと思っていたら悲惨です。  (中略)  失敗してもいい。  失敗から学ぶこともあるのですから。」

2.武道やスポーツの試合も、人生と同じことが言えると思います。  試合の途中では、必ずと言っていいほど、ピンチに遭遇します。  ですから、選手の教育とは、カルロス・ゴーンさん風に言えば、「ピンチに直面して、衝撃を受けるのではなく、『試合につきものだ』と冷静にとらえ、あきらめず、客観的に対処する選手を育てること」です。

3.テレビで、全米オープンゴルフ選手権を見ましたが、優勝したタイガー・ウッズには感動しました。  4月に左ひざを手術し、2ヵ月ぶりの復帰戦で、歩くのも痛そうでした。  その中で、最終日・プレーオフ両日の土壇場18番ホールで追いつく、勝負強さには鳥肌が立ちました。

 国内の将棋名人戦でも、羽生善治二冠が4勝2敗で勝ち、5期ぶりに名人に返り咲きました。  私は将棋がよく分からないのですが、第3局では、50年に1度とも100年に1度とも言われるような大逆転勝ちを収めたそうです。

4.タイガー・ウッズも羽生さんも、並みのプレーヤーなら負けてしまうような、絶対絶命の場面をひっくり返すから、スーパースターと呼ばれわけです。

 願わくば、城西からも、多くの人々を感動させるような、逆境に強い、新たなスーパースターが生まれますように。

5.昨日も書いたように、明後日までに書き上げなければならない報告書があります。  明日はお休みさせていただきます。  間に合えば、明後日お目にかかります。  


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