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伊藤忠彦頭取

1.関西アーバン銀行の伊藤忠彦頭取が書かれた『宇宙が味方する生き方』(講談社インターナショナル刊)を読みました。  伊藤頭取は、住友銀行の常務取締役を経て、関西銀行の頭取、関西さわやか銀行と合併した後の関西アーバン銀行の頭取にそれぞれ就任されました。

2.2006年10月に出版された『宇宙が味方する経営』(講談社インターナショナル刊)はベストセラーになっています。  私は、関西アーバン銀行と仕事上のお付き合いをさせていただいていた関係で、大阪の銀行本店を訪問したこともあります。  1時間ほどでしたが、仕事の話はほとんどなく、キリスト教について興味深い話をうかがいました。

3.本の中の『虹と夕焼けに感動する人に悪い人はいない』という項を抜粋して、番号を付けて紹介します。

 『①私たちの体の中には、誰でも神を認識する遺伝子が受け継がれています。  それは、あたかも生まれたばかりの赤ん坊が母親を認識するようなもので、人間が神によって創造されたときから持っているものであり、論理的ではなく本能的に神を認識する力だといっていいでしょう。

②本来ならば、静かに星空を見たり、夕焼けを見たり、自然界に深く触れたりしたときに神を意識し、神に対する関心が湧き上がるようなメカニズムになっています。  しかし、現代社会には人間の欲念がつくり出した人工的なものが、あまりにも地上界に氾濫してしましました。  そのために、私たちはなかなかそうした力を呼び起こす機会に恵まれていないのです。

③そんな生活の中でも、神を意識させる現象が虹と夕焼けです。  (中略)

④夕焼けは人間にもっとも懐かしい感情を起こさせるものです。  (中略)  人間はそれを見て心がおだやかになるように遺伝子が仕組まれているのです。  しばしば、夕焼けの手前には自己の欲念を表象する雲が現れるのですが、雲に夕焼けの天の光が当たることで、むしろ美しさが増して懐かしさが感じられます。』

4.夕焼け好きの私としては、意を強くしました(笑)。

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