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第16回全関東大会

 昨日は全関東大会でした。  ずっと本部席にいたので、Aコートの試合しか見ていません。  Aコートの試合に出場した城西支部の選手について、気がついたことを書いてみます。

①宮崎未絵(一般女子-50kg級優勝)・・・稽古の成果が出たと思います。  宮崎はOLをしながら、週に6日は稽古しているようです。  月・金の私の稽古、水・土の選手稽古、ウェイトトレーニングとバランスよくこなしています。  私の稽古では9時からの意拳は一緒にやりますが、それ以外は自主トレです。  自主トレを見ていても、内容が工夫されているようです。  試合については、フットワーク、上段への蹴り、などに進歩が見られました。  欲を言うと、決勝戦で内股蹴りのカットが甘かったこと、顔面殴打の注意を受けたこと、が気になりました。

②斉藤直也さん(一般新人戦優勝)・・・齊藤さんも仕事を持ちながら稽古していますが、安定していたと思います。  以前は、攻め・受け共に若干バランスが悪かったのですが、今回は、それが修正されていました。  攻撃では、突きと下段蹴りが効果的でした。  今後は、ウェイトトレーニングなどにも取り組んで持ち味であるパワーにさらに磨きをかけるとともに、前蹴り・膝蹴り・上段蹴りなどの技を散らせればもっと強くなると思います。

③今坂優佑(一般新人戦準優勝)・・・大きな体の割には、組み手に柔らかさがあって良かったと思います。  今後の課題は、その柔らかさの中に力強さをいかに盛り込めるかだと思います。  また、全日本等の大きな大会を目指すのであれば、ウェイトトレーニングは必須です。

④鎌田翔平(全関東大会第4位)・・・翔平の良さと悪さが、両方出たと思います。  良さは、185センチという大きな体の割にはキレがあり、一本勝ち、技ありが狙えることです。  悪さは、粘りに欠ける所です。  私も含め多くの人が、今大会での優勝を望んでいたと思いますが、その期待を裏切ったことは、本人がしっかり受け止める必要があると思います。

 翔平を見ると、チャンピオンになる前の八巻健志選手を思い出します。  八巻選手は、当時城西にいた増田章に2度下段蹴りの連打で一本負けしています。  ところが、優勝した第21回大会準決勝で当たった時には鬼気迫る表情で戦い、延長戦で念願の増田越えを果たしました。  八巻選手の心理状態はわかりませんが、推測するに『3度惨敗では男がすたる。  絶対に全日本チャンピオンになる』というところだと思います。

 今は、翔平が第2の八巻健志選手になれるかどうか、本当に重要な時期です。  まず、今回の結果を言い訳せずに素直に受け止めるところから始まります。


 

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