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中村天風先生

1.『中村天風一日一話』(PHP研究所刊)の、昨日(6月23日)の項のタイトルは、『理想の積極心とは』でした。  抜粋して番号を付けて、紹介します。

『①積極精神とは、事ある時も、事なき時も、常にその心が、泰然不動(たいぜんふどう)の状態にあることをいう。

②何事があろうと・・・・・・たとえば、病魔に襲われようと、運命難に陥(おちい)ろうと、心がこれを相手にしない。

③言い換えると、それに克とうともせず、また、負けようとも思わず、超然として安如(あんじょ)たることを得る状態が、天風哲学の理想とする積極心=平安を確保し得た心的状態(絶対的な強さをもつ心)なのである。』

2.『心がこれを相手にしない。  言い換えると、それに克とうともせず、また、負けようとも思わず、超然として』という言葉がいいですね。

3.同書の、4月初めの見開きの言葉も、紹介します。  タイトルは『晴れてよし、曇りてもよし、富士の山』です。

『つかず離れず、怖れもしなければ、怖れまいとも思わない。  

淡々として、流れる水の如(ごと)き心境、すなわち、「晴れてよし、曇りてもよし、富士の山」。  

この心境が勇気の姿だ。』

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