2008.08.21 Thu
安岡正篤先生・神秘の因縁
1.『安岡正篤(やすおかまさひろ)一日一言』(致知出版社刊)の、8月20日の項のタイトルは、『神秘の因縁(いんねん)』でした。 全文を紹介します。
『精神を集中し、寸陰(すんいん=わずかな時間)を積んで、これを錬磨(れんま)すると、非常な感覚力を生ずるものだ。
平生(へいぜい)、研究問題を持たぬ人では、何も見つからないが、平生なにかに集中していると、意外な「発見」をする。
そこに、神秘な因縁をすら感知するものだ。
こういうところに人生や、事業、学問の秘訣がある。』
2.空手の研究も、同様だと思います。 常に強い問題意識を持っていれば、道場稽古以外の時間でも、研究の時間とすることができます。
3.具体的に言うと、例えば次のようなことです。
①道場に行く電車の中で、その日の稽古の課題を、頭の中で整理・研究する。
②道場で実践する。
③帰りの電車の中で、その日の稽古を振り返り、反省・研究する。
4.そう考えると、いつでも、どこにいても、空手修行ができますね。
『精神を集中し、寸陰(すんいん=わずかな時間)を積んで、これを錬磨(れんま)すると、非常な感覚力を生ずるものだ。
平生(へいぜい)、研究問題を持たぬ人では、何も見つからないが、平生なにかに集中していると、意外な「発見」をする。
そこに、神秘な因縁をすら感知するものだ。
こういうところに人生や、事業、学問の秘訣がある。』
2.空手の研究も、同様だと思います。 常に強い問題意識を持っていれば、道場稽古以外の時間でも、研究の時間とすることができます。
3.具体的に言うと、例えば次のようなことです。
①道場に行く電車の中で、その日の稽古の課題を、頭の中で整理・研究する。
②道場で実践する。
③帰りの電車の中で、その日の稽古を振り返り、反省・研究する。
4.そう考えると、いつでも、どこにいても、空手修行ができますね。