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柔道とJUDO

1.8月30日土曜日の夜、NHKの『日本柔道を救った男▽金メダリスト・石井慧密着6カ月』を見ました。

2.以下は、NHKのホームページに書かれていた番組紹介です。  番号は私が付けました。

『①北京オリンピック男子柔道100キロ超級に出場した石井慧選手が、金メダルに輝くまでの苦闘をたどる。

②北京五輪で男子柔道日本代表は、メダル2個という過去最低の結果に終わった。  

③立ちはだかったのは、一本を取りにいく日本柔道とは異なるヨーロッパ型の“JUDO”。  組み合わずに足を狙ったタックルを仕掛けたり、相手に反則ポイントが入るように仕向けて勝つというもので、その手法は現在あらゆる試合で見られる。

④そんな中、石井選手は五輪という舞台で、準決勝まではすべて一本勝ちで進み、世界を制した。

⑤石井選手は1月から3月にかけて、ヨーロッパで開かれた国際大会「サーキット」に参戦し、“JUDO”の戦術や駆け引きを吸収。  4月の日本選手権ではその戦術を実践し、五輪代表の座を手に入れた。

⑥そして北京では、吸収した“JUDO”に日本柔道本来の形を加えた、新しい柔(やわら)の道を世界に見せた。』

3.番組で印象に残った、石井選手の言葉を紹介します。  メモを取らなかったので、言い回しは違っていると思います。

①「試合における一番の喜びは、自分の立てた計画通りの試合ができること。  相手に対して、どういう試合運びをするか、を事前にシュミレーションする。  自分より強そうな相手であれば、いかに相手の良さを出させないか。  組むと強い相手には、絶対に組ませないようにする。  自分の良さも消えてしまうかも知れないが、そんな所で意地を張らない。」

②「試合の究極の目的は、一本勝ちをすることでも、自分の戦い方を貫くことでもない。  ただ、試合に勝って優勝することのみ。」

③「究極のオーバーワークが、奇跡的な勝利を生む。」

4.ヨーロッパ遠征で石井選手は、試合時間3分を過ぎると、大柄な外人選手のスタミナが無くなること、に気づいたそうです。  そこで、3分過ぎから試合が終了する5分までの2分間に、十分に動けるよう、スタミナトレーニングに打ち込みました。

「自分の試合は、インスタントラーメンと一緒です。」と言っています。  その心は「3分間待つんだよ。」だそうです(笑)。







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