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相田みつをさん『娑婆』

1.毎日読んでいる携帯サイト『相田みつをの心ー今日のことば』のテーマは『娑婆(しゃば)』でした。  紹介します。

『娑婆

娑婆とは忍土
忍土だから
たえしのぶところ
この世は苦娑婆
楽娑婆とは
いわない』

2.相田みつをさんの解説も番号を付けて紹介します。

『①忍土(にんど)とは、この世のことです。  娑婆とか忍界(にんかい)ともいいます。  それが現実社会だというのです。

②私達が毎日生きている現実社会は、どこへ行ってもガマンすることばかりです。  自分の思いのままになることなど一つもありません。

③電車に乗れば人波にもまれるし、職場に行けば様々な人間関係に気をつかいます。  気をつかうということは、それだけ自分を抑えてガマンをすることです。

④極端な言い方をすれば、人は朝から晩まで、人と人との間に立って、四方八方に気をつかいながら生きているんです。  人と人との間にしか生きられないから〈人間〉なんですね。  人間、一人では生きられないんです。

⑤様々な人間関係の煩わしさを避けて、人ひとりいない山の奥へはいれば、そこにはそこの厳しい〈忍土〉が待っているのです。』

暮れもいよいよ押し迫ってきましたね。  よい週末を!

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