PREV | PAGE-SELECT | NEXT

(46)1994年 大山総裁入院

1.①1994年(平成6年)2月19日、ハワイから帰ってきました。  本部に連絡して大山倍達総裁に旅行のお礼とご報告に伺いたい旨を伝えたところ、2月22日の12時に本部に来るようにとのことです。

②当日4人(山田、数見、田村、岡本)で本部に伺い、池袋駅近くの中華料理店に連れて行っていただきました。  全日本の入賞選手を引き連れて肩で風を切るように歩かれていた大山総裁の大きな後ろ姿が今でも目に浮かびます。  

③大山総裁は「大食は強運を呼ぶ」と常におっしゃられていました。  数見、田村に比べると食の細い岡本が総裁から「君はもっと食べなければダメだ」と注意されていました。

2.①3月19日に明治記念館で梶原一騎先生のご子息の結婚披露宴が開かれ、私も出席させていただきます。

②毎年、この時期に大山総裁は聖路加病院で人間ドックを受けられます。  披露宴にも聖路加病院を抜けて来られたとのことでした。  主賓のスピーチをされたのですが、いつもと違い、声を絞り出すようにして話されている、という印象を受けました。

3.①毎年大山総裁の人間ドック期間中に郷田師範を中心とした東京・埼玉の支部長でお見舞いに行くことが恒例になっていました。  ところが3月19日の披露宴で大山総裁にお目に掛かっていたこともあり、「もうすぐ退院されるはずだから、今年はお見舞いに行かなくてもいいのではないか」という話も出ていました。

②3月27日に宇都宮で第2回関東大会が開かれます。  その会場で「人間ドック後も大山総裁が入院されている」という話を聞きます。  急遽、翌28日に皆でお見舞いに行くことにしました。

③28日は家族で墓参りに行く予定が入っていましたので、妻と娘もお見舞いに連れて行きました。  郷田師範を先頭に病室に入ったのですが、見た目は普段とお変わりがないようでした。  娘を連れて行ったので、大山総裁が内弟子に「お嬢ちゃんにお茶を買って来なさい」と言って気をつかっていただいたことが思い出されます。

よい週末を!  

TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT