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東京都大会

昨日行われた東京都大会についてウェイト制選抜・出場選手の感想を中心に書いてみます。

1.軽量級

①井上隆博・・・1回戦は不戦勝、2回戦は突きの連打で一本勝ち、3回戦は優勝した寺島選手に延長1回判定負けでした。  ある程度試合数をこなしてきたせいか、トーナメント制の試合の戦い方に慣れてきたように思います。  寺島選手との試合はパワー負け・スタミナ負けです。  今後、全日本クラスの大きな試合に出るには高重量を挙げるウェイトトレーニングと一層の心肺機能強化トレーニングが不可欠です。

②高橋健一・・・1回戦で3位に入賞した小川選手に判定負けしました。  前半は互角に戦っていましたが、勝敗を分けたのはスタミナの差だったように思います。

③西村直也・・・4位に入賞しました。  45歳であそこまで戦えるのは立派だと思います。   欲を言えば、毎年戦い方が変わらないこと、変化技が少ないことが残念です。  相手にとっては研究しやすく、結果として戦いやすくなっています。

④黒岩幹也・・・キャリア不足です。  今後試合数をこなしていけば自ずと結果はついてくると思います。

2.重量級

①小林大起・・・優勝しました。  大起のよさは、技が緻密なこと、体が柔らかいことだと思います。  今回は昨年末の関東大会のときに比べて技の振り分けができていました。  特に体の柔らかさを生かした上段への蹴りが効果的でした。  直接ヒットはしませんでしたが、上段があることによって相手の注意が上にも向くため、下段や中段が有効になるのです。  

決勝の武田選手との戦いは間合いが取れていて良かったのですが、準決勝の戸谷選手との試合は相手と密着・膠着する展開が続きました。  前押さえ(蹴り)があればもっと楽に戦えたと思います。  体の柔らかい大起の相手胸元への前押さえは大変受けにくく、間合いを確保したり、試合の流れを引き込むには効果的です。

②斉藤直也・・・前にも書きましたが、攻撃・防御ともに技の緻密さが課題です。  相手の攻撃はすべてカットし、自分の攻撃は相手の弱い部分に的確にヒットさせることです。  負けた武田選手との試合はその差が出ました。  もっと自分で工夫しながら稽古を積み、試合数をこなしていくことが必要だと思います。

3.小学1・2年生

5名の選手が出場しました。  上段への蹴りで技有りを取られるケースがいくつか見られました。  手を高く上げて構えながら動くことが必要だと思います。  普段のスパーリングでも手のガードが落ちていることが想像されるので、指導員はよく注意して見ていることが重要です。  

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