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朝原宣治さん『肉体マネジメント』

『肉体マネジメント』(朝原宣治著  幻冬舎新書)を読みました。  「まえがき」から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①本書では、僕が念願の銅メダル(北京五輪 4×100mリレーのアンカー)を手にするまで、どうやって体力、精神力、そしてモチベーションを維持し続けてきたのかを記しました。

②その要素は大きく3つに分けることができます。

③1つめは、積極的に海外に飛び出していったこと。  19995年からはドイツで、2001年からはアメリカでトレーニングをしました。  高いレベルに身を置くことで、本場のトレーニング方法を学ぶのと同時に、自分の意識を高く保つことができました。

④2つ目はセルフマネジメントを続けてきたこと。  コーチのメニューに従って練習していたころも、常に自分で練習メニューや動きの意味を考え続けていました。  帰国後に自分でトレーニングプランを考えるようになってからは、従来のやり方に満足しないで、新しい方法を模索してきました。  つまり、他人任せにせず、自分自身で肉体をマネジメントしてきたのです。

⑤3つ目はフォームよりも、自分の体の「感覚」を重視したことです。  それは学生時代に始まって、ドイツ留学時代に研ぎ澄まされました。  感覚がわかってくると、練習メニューも工夫できるようになります。  そして、最終的な僕の走りのコンセプトである「体の中心から動かす走り」に行き着きました。』

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