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堀江貴文さん『徹底抗戦』

ライブドアの元社長・堀江貴文さんが書かれた『徹底抗戦』(集英社刊)を読みました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①一度目の起訴が終わり、拘置所内で次の逮捕を待っていた時期の話だ。  いつもと同様、高井弁護士、政木道夫弁護士が面会に来た。  その日は特別に、二枚の色紙を持ってきてくれた。  その色紙には・・・・・・ライブドア社員たちからの応援メッセージがびっしりと書き込まれていた。

②いつも以上に精神的に追い込まれ、孤独で感傷的になっていたのかもしれない。  生まれて初めてか、あるいは少年時代まで遡(さかのぼ)らないと思い出せないほど、号泣した。  嗚咽(おえつ)した。  そこにいた弁護士らはみな、もらい泣きしていた。

③そのときの政木弁護士の言葉が忘れられない。  「どんなに泣いてもいいんだよ。  泣くことで嫌なこともすっきり洗い流せる」

④ところが、嫌味(いやみ)な検察官は、その色紙にクレームをつけたそうだ。  「堀江を元気づけるようなことするな」と。

⑤元気になんかなるはずないよ。  ただ、みんなの気持ちがうれしかった。』

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