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『ハドソン川 奇跡の着水』

1.先週の9日の土曜日、午後11時10分から「BSドキュメンタリー」(NHKBS1)を見ました。  テーマは「ハドソン川 奇跡の着水」です。  イギリスで製作された、USエアウェイズ1549便不時着事故のドキュメンタリー番組でした。

2.USエアウェイズ1549便不時着事故は、今年の1月15日午後3時30分ごろ(現地時間)、ニューヨーク発シャーロット経由シアトル行きのUSエアウェイズ1549便がニューヨーク市マンハッタン付近のハドソン川に不時着水した航空事故です。

3.ウィキペディアで「USエアウェイズ1549便不時着事故」を検索してみました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。 

『①USエアウェイズ1549便は、エアバスA320(1999年製造)に操縦要員2名・客室乗務員3名と乗客150名が搭乗し、ニューヨークのラガーディア空港からノースカロライナ州のシャーロット・ダグラス国際空港へ向かう便であった。  しかし離陸直後、バードストライク(飛んでいる鳥がエンジンに入るトラブル)によって両エンジンが停止し、機体維持が出来なくなった。  空港管制は、近くのテターボロ空港への着陸を指示した。

②離陸後、およそ北方向に向かい、そのあと時計と反対周りに旋回してハドソン川に沿って南下した乗務員は事態の改善に努力したがエンジンは再始動せず、機長のチェズレイ・サレンバーガーは不時着しか手段が無いと判断した。

③異常発生から約3分後、1549便はパイロット達の懸命な操縦によりニューヨーク市マンハッタン区とニュージャージー州ホーボーケン市の間に流れるハドソン川へ通常着陸時と同様の滑るような着水をした。  そのため機体の損傷は無いに等しく、乗客ら全員が迅速に機体から脱出シューターに避難した。

④乗務員は、(1)川へ着水させて市街地への墜落を防ぐ、(2)機体後方のドアを開けないなど、エンジン停止と不時着水という非常事態に冷静に対処した。

⑤特に機長は不時着水後も機体内を2度見回り、乗員乗客全員が脱出したのを確認してから自身も脱出する等、最後まで冷静に事態の対処にあたった。

⑥乗員乗客全員が助かったことから、ニューヨーク州知事のデビット・パターソンはこの一件を"miracle on the Hudson"(“ハドソン川の奇跡”)と呼んで褒め称えた。』

4.脱出の際、機体沈没を恐れて一旦ハドソン川へ飛び込んだ後、救命ボートに救助された乗客がインタビューに答えていました。

『救命ボートには最後に脱出した機長も乗っていました。  私がずぶ濡れなのを見ると「そのままでは凍えるよ。」と言って、自分が着ていた服を脱いで渡してくれました。』

感動しました。

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