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『励まされる言葉』

昨日(7月13日)の日経新聞朝刊1面の『春秋』から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①スポーツジャーナリストの二宮清純さんによれば、選手に一番印象に残っている言葉を聞くと、例外なく調子の悪いときかけてもらった言葉を挙げるという。  「どん底時代のことほど記憶に残るんでしょうね」。  将棋の羽生善治さんとの対談でそう語っている。

②人垣はどこへ消えたのか。  落ち目になった選手には、人も寄ってこなければ電話もかかってこない。  だからこそちょっとした言葉でも身にしみ、心にも響く。  (中略)

③先日、パリの街頭インタビューで「励まされる言葉」を聞かれたフランス人が口々に披露するのをNHKテレビで見た。  なかなか面白い。

④例えば「起こることは受け入れなければならない」。  答えたパリジェンヌ自ら、「とても簡単な、少しZEN(禅)風の表現ね」と解説したりもする。  

⑤なかでも「さあ、一緒にお茶でも飲もう」が気に入った。

⑥そういえば、二宮さんによると野球の野茂英雄さんが一番うれしかった言葉は「今度、飯でも食いにいくか」だそうだ。  渡米前ケガで2軍落ちしたとき、練習場までやってきた評論家の権藤博さんに誘われたという。

⑦励ましの要諦(ようてい・・・物事の肝心なところ)、洋の東西に関係はない。』

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