PREV | PAGE-SELECT | NEXT

鳥飼重和先生『自信』

弁護士の鳥飼重和(とりかい・しげかず)先生のブログ『鳥飼日記』の今日のタイトルは『根拠のない自信と根拠のある自信、人生は自信次第』です。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『(1)「根拠なき自信」

①「根拠なき自信」、これでも、素晴らしい人生が送れる。  素晴らしい人生を送るのに、重要なのは自信があることだからである。  その自信に根拠がなくても、自信がある以上、効果は抜群なのである。

②確たる根拠はないが、なんとなく、自分の人生は旨くいくような気がする。  これは予感であるが、これも自信の変形であり、未来の人生を明るくする。  未来が現在よりも良いものとなる、そう考えられることが重要なのである。  (中略)

(2)「根拠のある自信」

①山下さんは、早起きを始められたという。  早起きは自信につながり、エネルギーを与えられる、という発想が素晴らしい。

②この発想の素晴らしさは、重要な自信に根拠を与えた点である。  つまり、「根拠のある自信」を生むのが早起きだ、ということである。  自信があることでは同じであるが、根拠の裏づけの有無には違いがある。  根拠がある方が、自信の程度が高くなり、それだけ効果が高くなるからだ。

③ここでの根拠は、自分にとって、根拠と感じられるかどうかで決まる。  自信との関係で根拠が問題となる以上、自分の感覚が重要だからだ。  たとえば、実績を積み上げた上で、それを根拠とするなら客観性がある。

④でも、母親からの予言は客観的根拠はないが、自分の感覚では強い根拠となる。  私の場合、小さいころから、母にいわれ続けたことがある。  「お前は大器晩成だからね。」  「好きなことをやりなさい、必ず旨くいくからね。」

⑤この母の言葉にも客観的根拠はない。  私のことを占った占い師の見立てを、母は信じて私に伝えただけだからだ。  それでも、私は母の言葉から大きな自信をもらった。  これは、私にとっては、「強い根拠のある自信」なのである。

(3)「根拠のある自信」を創る

①早起きも、「根拠のある自信」を創ってくれる。  他人と比較して、他人のできないことをやっている客観的根拠があるからだ。  私流の考え方をすれば、他人との比較をしないで、以前の自分との比較をする。  「早起きできなかった」自分から「早起きができる自分」になったのである。

②言葉を変えれば、つぎのようになる。  早起きに関して、「できない」自分から、「できる」自分に変わったのである。  これは、自分が成長したことを自分で確認することでもある。  この成長を自分で確認することこそ、根拠のある自信につながるのである。

③そう考えると、「今、できない」でも、「やれば、できる」ことを利用できる。  「今、あいさつしていない」が、でも、「あいさつしようと思えば、できる」と。  そこで、「あいさつ」することを始めると、どうなるか。  「できなかった」あいさつが、「できる」ようになったことで、根拠のある自信になる。

④日常の簡単なことを活用すると、いくらでも「根拠のある自信」を創れる。  それによって、見違えるほど人生が輝いてくる。  日常の当たり前の中に、根拠ある自信を創る種が転がっているからである。  つまり、誰でも、根拠のある自信を創るチャンスが与えられているのである。』

問題を抱えているとき、信頼できる人から言われる「大丈夫!」という言葉は、鳥海先生のお母様の予言と同様、「強い根拠のある自信」につながりますね。

TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT