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邱永漢先生『「運」や「ツキ」の力』

作家・経済評論家の邱永漢(きゅう・えいかん)先生が読者の質問に答える形式のサイト『ハイハイQさんQさんデス』の8月29日(土)の内容を抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.読者からの質問:「運」や「ツキ」の力

私は経営者の立場におりますが、「運」や「ツキ」を信じております。  会社の業績も努力だけではなく、「運」や「ツキ」の力も必要だと思っておりますが、邱先生は如何お考えですか?

2.邱永漢先生の答え

①人間にはやはり運といいますかツキといいますか、そういう波がつきまとうし、従って生まれつきツキのいい人・悪い人、運のいい人・悪い人があると思います。

②しかしそれ以上に大切なことは自分は運やツキのいい人だと思うか思わないかだと思います。  

③それを信じる人は、なるべく運がつくように、ツキがあるように動きます。  自分の方でその方向に動くわけですからチャンスも当然ふえます。  

④私にも「楽観主義のすすめ」という本がありますが、自分は運が悪いと思う人は必らず不運に見舞われます。  例えば、歩いていて上から看板が落ちてきて肩に当たった場合、自分が運が悪いと思う人は「やっぱりオレは運が悪い」と思うし、自分は運のいいと思っている人は「頭に当たらなくて良かった、やっぱりオレは運がいいなあ」と思うわけです。

⑤ですから、あなたもどうぞご自分は運のいい人、ツキのいい人と思って生活して下さい。』

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