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山川紘矢さん『アウト・オン・ア・リム』

1.山川紘矢さんが書かれた『輪廻転生を信じると人生が変わる』を読みました。  山川さんの略歴は『著者紹介』によると次のとおりです。

『1941年、静岡県生まれ。  東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。  1987年に退官し、亜希子夫人とともにスピリチュアル書の翻訳、セミナーに携わる。  訳書には、ベストセラーとなった『アウト・オン・ア・リム』 『聖なる予言』 『アルケミスト』 『前世療法』 『ザ・シークレット』をはじめとして多数がある。』

2.本書から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①ぼくらが初めて本を翻訳したのは、今から25年も前のことです。  ハリウッドの有名な女優、シャーリー・マクレーンの書いた『アウト・オン・ア・リム』でした。

②リムというのは「木の先のほうにある細い枝」という意味です。  果実は、細い枝の先のほうになっています。  「その果実を取るためには、細い枝の先まで登らなければならない」という意味です。  木の先のほうは、細くて危険です。  「果実を求めるのなら、危険をおかして木の先に登らなければならない」という格言です。  中国のことわざ、「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」と同じです。  (中略)

③シャーリー・マクレーンにとって、『アウト・オン・ア・リム』を書いて発表することは危険なことでした。  (中略)  それでも彼女は執筆しました。  それが「果実」・・・真実を手にするために必要なことだったからでしょう。  (中略)  

④科学的でなければ笑われてしまう現代社会において、「輪廻転生(りんねてんしょう・・・何度も生まれ変わること)があるのではないか」と公言することは、とても危険なことです。  彼女は勇気のある人でした。  「書かなければならない」という気持ちにさせられたのです。  「宇宙の大きな力に、本を書かされた」とも言っています。

⑤当時、仕事(世界銀行へ出向)でワシントンDCに住んでいたぼくは、たまたま彼女の本を読んで、「これは真実が書いてあるかもしれない」と感じました。  そして、「翻訳して、日本の読者に伝えなければならない」と思ったのです。  でも大蔵省のエリート公務員だったぼくにとって、それは危険なことでした。  (中略)

⑥その後、それは本当になりました。  友人たちから笑われ、しかも仕事まで辞めることになったのです。  ぼくの人生もまた、『アウト・オン・ア・リム』だったのです。』

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