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帯津良一先生『気功を身につける』

『ポックリ名人。』(帯津良一著 東洋経済新報社刊)を読みました。  医学博士の帯津先生は西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れ、がん患者などの治療に当たられています。  『「達者でポックリ」のための十二か条』の第二条「気功を身につける」から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①気功を行なうと、リラックスをつかさどる副交感神経が働きます。  現代人の生活はどうしても緊張や興奮をつかさどる交感神経が優位になりがちですから、気功によって自律神経のバランスを整えることができます。

②それから副交感神経が優位になるとリンパ球が増え、免疫力が高まります。  (中略)

③気功を何年も続けているスペシャリストは最後は複雑なものは一切やらなくなり、シンプルなものになっていくようです。  (中略)  もっとも簡単な方法もあります。  「站樁功(たんとうこう)」といって静かに立つだけの気功法です。  くいのように立つ、ただ突っ立っているだけでいいのです。

④「上虚下実(じょうきょかじつ)」といって、上半身は肩の力を抜いてリラックス、下半身はしっかり安定して立ちます。  あとは自分の好みで好きなだけ立っていればいいというもの。  名人はみんなここに戻るといいます。

⑤このとき呼吸法を一緒に行ったほうがいいでしょう。  鼻から吸って、吐くのは鼻からでも口からでもいいので、ゆっくり自分のペースで行ないます。  (中略)

⑥私は気功を長く続けていますが、病院に併設している道場で、週に五、六回、朝だったり夕だったりで、行なっています。  (中略)  目には見えないけれど、毎日の気功がどれだけ健康増進に役立っているかわかりません。』

「站樁功(たんとうこう)」のことを「立禅(りつぜん)」ともいいます。  私の携帯では「站とう功」の「とう」の漢字が表示できないようです。

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