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『パウンド・フォー・パウンド』

1.今夜はボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチがあります。  チャンピオン・長谷川穂積選手の10度目の防衛戦です。  最近の4戦は2回、2回、1回、1回でKO勝ちしています。  昨日の朝日新聞朝刊に「たまたまかみ合って倒しているだけ。  ただ、人の打てないパンチにはこだわっている。  それは日々の練習と発想力で身につくもの。  頭がええ方が、試合に勝ちますよ」とのコメントが載っていました。

2.また、昨夜10時からはWOWWOWのオスカー・デラ・ホーヤの特番を観ました。  番組情報誌はデラ・ホーヤ伝説として「①94年のスーパーフェザー級から04年のミドル級まで、史上初の6階級制覇を達成、 ②07年のフロイド・メイウェザー・ジュニア戦では、敗れたもののファイトマネーは史上最高の5200万ドル(100円換算で52億円)、 ③ゴールデン・ボーイ・プロモーションを率い、敏腕の興行主としても活躍」の三つを挙げています。

3.ボクシングの選手について「パウンド・フォー・パウンドは誰か?」という議論があります。  「パウンド・フォー・パウンド」についてウィキペディアで検索してみました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①パウンド・フォー・パウンド(pound for pound)は、ボクシングなどの格闘技の世界で、仮に体重のハンデがなかったとした場合に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号、もしくはそのような選手を考える思考法自体のこと。

②もし体重のハンデがなく、全階級の格闘家が同じ条件(体重)で戦ったとしたら誰が一番強いのか?  つまり、パウンド・フォー・パウンドとは、身体的ハンデがない状態で全階級を通じてどの格闘家が一番優れているのかを決めるときに用いられる言葉である。

③基本的にパウンド・フォー・パウンドとは最重量級以外の軽い階級の選手を評価するための概念と言えるため、最重量級の選手がパウンド・フォー・パウンドと評価されるのは至難の業である。  しかし、最重量級のヘビー級であるマイク・タイソンやエメリヤーエンコ・ヒョードル(総合格闘技)がパウンド・フォー・パウンドの有力候補として必ず名前が挙がっている事実は、彼らの強さがいかに絶対的で磐石なものであるかを証明するものでもあると言える。

④元々この言葉はボクシングの中量級の往年の伝説的名王者シュガー・レイ・ロビンソンの強さを称えるニックネームとして生み出された。  人々はロビンソンこそが階級の壁を越えた最も偉大な王者であるという想いをこの言葉に込めたのである。』

4.1980年代以降のパウンド・フォー・パウンドとしてウィキペディアは次のような選手を挙げています。

『①1980年代・・・中量級四天王と呼ばれたマービン・ハグラー、シュガー・レイ・レナード、トーマス・ハーンズ、ロベルト・デュラン(特にレナードとライト級時代のデュランの評価は高かった)

②1980年代中盤から1990年頃まで・・・全盛期のマイク・タイソン

③1990年代中盤から2004年頃まで・・・ロイ・ジョーンズ・ジュニア

④ジョーンズが衰えた後・・・フロイド・メイウェザー・ジュニア(全戦全勝の5階級制覇チャンピオン)

⑤メイウェザー引退後の現在・・・マニー・パッキャオ、ファン・マヌエル・マルケス、ジョー・カルザゲなど』

5.①デラ・ホーヤもパウンド・フォー・パウンド有力候補の一人ですが、メイウェザーやパッキャオには負けているので、無敗のまま引退したメイウェザーや現在快進撃を続けているパッキャオの方がよりパウンド・フォー・パウンドにふさわしいと言えるでしょう。

②長谷川選手も、私的には日本人歴代世界チャンピオン中のパウンド・フォー・パウンドです。  今夜は稽古ですからビデオ録画を頼んできました。  よい週末を!


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