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『新・プラットフォーム思考』

『新・プラットフォーム思考』(平野敦士カール著 朝日新聞出版刊)を読みました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①毎年アメリカの経済誌「フォーブス」誌が発表している世界の億万長者ランキングがあります。  ここにランクインしている億万長者の多くには、巨額の富を得ている以外に、ある特徴が見られます。  それはまさに「プラットフォーム戦略に基づいたプラットフォーム型ビジネスで成功している」ことです。

②プラットフォーム戦略とは簡単にいえば「一社だけで多くの人々のニーズに対応するのではなく、多くの企業との提携を行なって、一緒に舞台(=プラットフォーム)を拡大していく」戦略です。

③『新・プラットフォーム思考』とは「たった一人で、顧客、他社の社員や自社の上司、部下など、周囲の人を巻き込み、自分が持てる力の何十倍もの成果を上げつつ、まわりの人間も幸せにしていく」思考法のことです。

④私がよくお話する例は「一人で1億円のビジネスを作るのではなくて、十人で100億円(=一人当たり10億円)のビジネスを作りましょう」というものです。

⑤ところが残念なことに「なるべく1億円を独り占めしたい」、という発想の人があまりにも多いのです。  (中略)  そうした会社は、短期的には成功を収める可能性がありますが、長期的には成功することはないと断言できます。

⑥強調しておきたいことがあります。  「『人間力』がなければ、真の新・プラットフォーム思考リーダーにはなれない」ということです。  (中略)  『人間力』とは、「一緒にいると心地よくなり、人をひきつけ、会った人が好きになってしまう力」です。

⑦細かく分解すれば、「常に先回りして、相手の立場に立って、物事を考えられる」 「人のアドバイスを素直に受け入れる」 「自分の間違いをすぐに認めて、謝ることができる」 「一緒にいると、こちらまで触発されるほど、やる気に満ちあふれている」 「嘘をついたり、嫉妬したりしない」 「あいさつや大きな声での返事など、日常的なマナーを守っている」 これらのようなことを常に実行できる能力でしょう。』

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