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呻吟語『人物三等』

1.昨日の『人間の四等級』に続き、今日も「人物評価」がテーマです。  昨日紹介した『菜根譚』が書かれたのとほぼ同時期、中国の明代・万暦年間(西暦1600年前後)に呂新吾(りょしんご)が書いた『呻吟語(しんぎんご)』に人物を第一等から第三等までに評価・解説している次のような記述があります。   

『深沈厚重(ちんしんこうちょう)はこれ第一等の資格。  磊落豪雄(らいらくごうゆう)はこれ第二等の資質。  聡明才弁(そうめいさいべん)はこれ第三等の資質』

2.守屋洋先生の編・訳本(徳間書店刊)では次のように訳されています。

『どっしりとして落ち着いて深みのある人物、これが第一等の資質である。  積極的で細事にこだわらない人物、これは第二等の資質である。  頭が切れて弁の立つ人物、これは第三等の資質にすぎない。』

今日はこれから打ち合わせなので、明日もう少し詳しく紹介します。

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