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森田健さん『外応』

1月21日に紹介した『幸運の女神を味方にする方法』(森田健著 マガジンハウス)の中に『外応(がいおう)』に関する記述がありました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①占いの専門用語に〝外応〟という言葉があります。  これは占いに直接表れる卦(け)とは別に、「間接的に表れる卦」を読む方法です。

②例えば、「あるプロジェクトがうまくいくか」を占うとします。  占ったその瞬間、近くで笑い声が聞こえたら〝吉〟、逆に悲鳴や鳴き声が聞こえたら〝凶〟と判断するわけです。

③中国の占い師を見ると、ベテランになるほど、この外応を重視するようになります。

④本来、近くで「笑い声が聞こえた」ことと「プロジェクトがうまくいくか」は何の関係もありません。  その時笑った人は、プロジェクトとはまったく関係ない話題で笑ったわけですから。  ところが、占った瞬間の笑い声には意味があるのです。  これこそシンクロニシティ(共時性・・・心に思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること)です。

⑤「偶然から何かを発見する能力」のことを「セレンディピティ」と呼びます。  占い師には、この能力が欠かせません。  なぜなら、「女神は遠回しに答える」からです。  偶然を装って、大切なことをそっと教えてくれるのです。  

⑥いかに的確に外応を読めるか、ここに占い師の実力が表れるといっても過言ではありません。

⑦セレンディピティは、人間が持っている能力のひとつです。  生まれつき個人差がありますが、他の能力のように鍛えて伸ばすこともできます。

⑧もっとも大切なのは心の持ち方です。  どんなときもリラックスして、周りを見る余裕を失わないことが大切なのです。』

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