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本郷孔洋先生『韓国も怪談?』

私のブログで何度も紹介させていただいている、公認会計士・本郷孔洋先生のメルマガ『本郷孔洋のビジネスの目』の1月28日のテーマは『韓国も怪談?』でした。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①ソウル近郊の町にある高層アパートの10階に、ミジョンという名の女子高生が住んでいた。

②彼女は受験勉強真っ盛りの3年生で、学校で自主勉強を終え、帰宅するのはいつも真夜中の12時近くという日々がつづいていた。

③ある日の晩、いつものようにエレベーターに乗って10階まで上がろうとしたところ、自分が「10」のボタンを押しただけで、ほかの階のボタンは何ひとつ押していないのに、2階、3階…と各階にとまってしまうのである。

④しかも、とまった階で誰かが乗ってくるわけでもなく、ただ、とまり、ドアが開き、閉まるだけだ。  こんなくり返しが10階までつづくのである。  じつに気味の悪い話だ。

⑤とにかく、「受験勉強をがんばらなければならないし、よけいなことで神経を使いたくはない。  しかも、これは誰かのいたずらで、危ない目にあうこともあるかもしれない」と考えた彼女は、翌日さっそく、このことを母親につげ、つぎの日から母親に1階まで迎えにきてくれるように頼んだ。

⑥つぎの日の真夜中、いつものように、深夜12時をすぎたあたりで、ミジョンはアパートの1階に着いた。  頼んでおいたとおり母親が待ってくれている。

⑦ミジョンは、母親と連れだってエレベーターに乗りこむと、10階のボタンを押した。  どこの階にもとまることなく、エレベーターは一直線に上がっていった。  「チンッ!」エレベーターのベルが鳴り、無事ふたりは10階に着いた。

⑧「なんだ。やっぱりお母さんといっしょだと安心ね」  彼女が、ホッとした顔で母親にむかってそういったとたん!  

⑨「わたしがお母さんにみえるのかい?」』

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