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辻井伸之さん『ピアニストの贈り物』

1.昨日の午後、NHKの『ピアニストの贈り物~辻井伸行・コンクール20日間の記録~』の再放送を観ました。  

2.全盲のピアニスト辻井伸行さんが、2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したことは日本でも大きく取り上げられました。  ヴァン・クライバーンは1958年、米ソ冷戦中のソ連が国の威信をかけて創設した第一回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者です。  番組でも紹介されていましたが、凱旋パレードが催されるなど、その後アメリカの英雄となりました。  

3.世界の新進気鋭のピアニストたちに挑み、6月7日に優勝するまでの20日間の過酷な舞台裏に密着しています。  NHKのホームページに紹介された番組内容を番号を付けて紹介します。

『①6月7日、ピアニスト辻井伸行(20)のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝のニュースは日本中に大反響を巻き起こした。  権威ある国際コンクールでの優勝は日本人初と同時に全盲のハンディを乗り越えての快挙に日本中が沸き立った。

②アメリカテキサスで行われた20日間に渡る辻井さんの挑戦を最初から最後までそばでずっと記録し続けた一人のアメリカ人がいた。  ピーター・ローゼン。  Lバーンスタインやヨーヨーマ、Pドミンゴなどクラシック界の巨匠たちの演奏を記録してきた音楽プロデューサーである。

③ローゼン氏のカメラは辻井さんのテキサス到着から、過酷なコンクールの舞台裏、そして辻井さんが栄光を勝ち取るまでの20日間をすべて記録している。  その映像からは母親いつ子さんとの二人三脚、ホストファミリーの温かい支え、これまでカメラが入ったことのない審査の現場、共演するオーケストラと指揮者との息詰まるやりとりなど辻井さんがいかに厳しいコンクールを勝ち抜いたのかが改めて伝わってくる。

④ローゼン氏は言う。  「最初は全盲という興味で撮影を始めたが、次第に一人の偉大なピアニストの演奏に魅せられていった。  辻井の弾くショパンは巨匠ルービンシュタインの叙情性を持っている」。  辻井さんの演奏を聴いたアメリカ人の聴衆は「あなたの才能は神様からの贈り物よ」と彼を讃えた。

⑤ピアニスト辻井伸行のコンクールまでの20日間。  その知られざる姿をすばらしい演奏とともにお届けする。』

もともと涙もろいほうですが、昨日は泣けました。  勇気も沢山もらいました。  

一日働くだけでまた土日です。  よい週末を!

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