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大野裕先生『有酸素運動の効用』

19日の日経新聞夕刊で慶応義塾大学保健管理センター教授の大野裕先生が『有酸素運動の効用』という文章を書かれていました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①私の患者さんの一人に、仕事を辞めたことをきっかけにうつ状態になった人がいる。  (中略)  幸いその人は、比較的スムーズにうつ状態から脱することができたが、そのひとつの理由として、運動を始めたことを挙げていた。  

②毎日欠かさず筋肉トレーニングを続けているという。  そうした運動をしてひと汗流すと、くよくよ考えていたことがあまり気にならなくなって、気持ちが楽になるというのだ。

③年齢にかかわらず、有酸素運動にうつ状態をやわらげる効果があるというのは、いろいろな研究で実証されてきている。  有酸素運動はジョギングやウオーキング、スイミングなど持続的に行う運動だが、持続的に筋肉を使い続けるという点では、その男性がやっている筋肉トレーニングも同じ効果があるのだろう。

④私たちが手伝っている介護予防事業でも、そのことを裏づけるデータが出ている。  軽いうつ状態の高齢者は、筋肉を使って運動機能を向上させるサービスを受けることで気分が改善しやすいという結果が出たのだ。』

空手の稽古にも有酸素運動と筋肉トレーニングの要素が含まれています。  大野先生が言われるような気分改善効果があるはずです。  稽古が終るとなぜかスッキリしますから。

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