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吉田松陰『真忠』

『吉田松陰一日一言』(致知出版社)の4月1日の項から抜粋し、番号を付けて紹介します。  4月1日の項のタイトルは「晩節を全(まっと)うするに非(あら)ざれば」です。

『①国が強く、勢いが盛んな時には、誰でもまごころを尽くすものである。  しかし、国が衰え、勢いが去ってしまうと、志を変えて敵に降参し、主人を売るようなタイプの人間も少なくない。

②だから、人は晩年の節操を全うするのでなければ、どれほど才能があり、頭の回転が速く、幅広い知識があったとしても、尊敬するほどの価値はない。

③立派な主人に仕えてまごころを尽くすことは、珍しいことではない。  おろかな主人にまごころを尽くすことこそ、本当の忠臣(真忠)である。』

③は考えさせられる一文です。  よい週末を!

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