PREV | PAGE-SELECT | NEXT

伊集院静さん『読書の愉悦』

今週発売の『週刊現代』、伊集院静さんの連載のテーマは「読書の愉悦 ゴルフの真髄」でした。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.①今までなら本を出版してもインタビューを受け、サイン会をする程度だが、もっと積極的に販売に協力しようというので京都、大阪、東京の書店回りをした。  書店を回ってわかったことがいくつかある。

②この国は出版物であふれている。  新刊は国民一人あたりが一年かかって読める冊数を越えているのではないか。  状況を見てしまうと私の本でさえ必要なのかどうかと問うてしまう。


2.①読書は人間がなす行為の中できわめて特別なものだ。  文字なり、絵を読み、これを一人で(子供であっても)解釈、解読する。

②本の中には人が得ることができる自由で無限のひろがりと可能性がある。  人間がどう生きるかの手がかりであふれている。

③己一人で生きていくものではないことを体得させてくれる。  向上心、慈愛、寛容・・・・・・といったものを学ぶことができる。

④孤独に耐えること、孤独を知ることの必要性も、人は決して孤独ではないことも本の中にあり、世界が人間だけのものではないこともわかる。』

伊集院さんの文章が大好きです。  昨日も今日も伊集院さん(タレントの光さんと作家の静さん)でした(笑)。

TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT