PREV | PAGE-SELECT | NEXT

インテル優勝

1.サッカーの欧州チャンピオンズリーグは22日、マドリードで決勝が行なわれ、2-0でイタリア1部リーグ(セリエA)5連覇のインテル・ミラノが45年ぶり3度目の欧州制覇を果たしました。  インテルはイタリア・カップも制しており、同国勢初の3冠です。  2004年にポルト(ポルトガル)で優勝しているモウリーニョ監督は、複数クラブで欧州を制した史上3人目の指揮官となりました。   モウリーニョ監督については昨年10月9日のブログでも取り上げています。


2.本日の日経新聞の関連記事から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①前日、(対戦相手バイエルン・ミュンヘンの)ファンハール監督に「インテルは守備的」と挑発された。  だが、信念を貫いた。

②モウリーニョ監督は相手の攻撃がもろ刃の剣であることを見抜いていた。  「バイエルンが攻めてきたから楽だった。  コンパクトに保ち、カウンターで勝てた」。  

③戦術に貴賎(きせん・・・尊いことと卑しいこと)はない。  一糸乱れぬ戦いで勝つのも美学だ。  

④どこから攻めても(インテルのユニフォーム色)青と黒の壁に阻まれる。  バイエルンは頼みのオランダ代表FWロッベンも抑えられ、突破口を開けなかった。  ファンハール監督は「攻めるサッカーが守るサッカーに負けることはある」と淡々と話した。』


3.実は、5月13日の日経新聞夕刊に気になる記事が出ていました。  スポーツジャーナリストのロナルド・レングさんが書かれたものです。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①世界で最も著名な監督の1人となったモウリーニョ氏はインテル・ミラノを率いて欧州チャンピオンズリーグ決勝(22日)というヤマを踏む。

②よくよく分析すると、今のモウリーニョ氏が実行しているサッカーは全然彼らしくない。  今季のインテルは攻撃精神の乏しい退屈なサッカーを繰り返している。

③自陣深くで幾重もの防御ラインを敷いて、奪ったボールを高く遠くへけり返す。  ビッグクラブを率いる重圧に耐えるうち、何かを勝ち取ろうとするより、何かを失うまいとする気持ちが強くなったのか。』

4.結果はモウリーニョ監督率いるインテルの完勝でした。  インテルの「コンパクトに保ち、カウンターで勝つ」や「(守備に重点を置いた)一糸乱れぬ戦い」は、受け返しやカウンターを重視する「城西の空手」の理想形とも共通しています。 

TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT