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(73)第27回ウェイト制大会

1.週末は第27回ウェイト制大会でした。  初日に負けた選手については試合後、会場で話をしましたので昨日戦った4選手について感じたことを書いてみます。

①生駒有里(参加選手4人の女子軽量級1回戦で延長1回・判定負け)・・・突き・蹴りともに前回見た試合の時より格段に進歩していました。  潜在能力は高いので稽古量さえ確保できればトップクラスの選手になる日もそう遠くないと思います。

②鎌田翔平(重量級ベスト8)・・・昨年のこの大会以来課題にしている精神面の強化に関しては、昨年の全日本・今年のウェイト制ともに大きく伸びたと思います。  過去に全日本大会を連覇している内田選手に延長2回・判定負けしましたが、翔平の良さが随所に見られました。  内田選手の最後のラッシュに判定を持っていかれましたが、やっと全日本チャンピオンを狙えるところまで来たのではないかと思います。

③小林大起(軽重量級第4位)・・・日曜日の初戦のあと五来ニューヨーク支部長が来て「小林の最後のラッシュは要らないんじゃないんですか?」と言っていました。  準決勝・3位決定戦ともにラッシュを仕掛けた際の突きが顔面に当たり、減点1・判定負けでした。  それ以外のパワーなどの点では向上のあとが見られました。  史上最年少の10代の全日本チャンピオンも夢ではないので、全日本大会までこれから5ヶ月間の稽古・精進に期待します。

④森善十朗(軽重量級準優勝)・・・昨年の全日本大会のナバロ戦以来、圧力をかけながら突きでラッシュしてくる選手に対する対応を考えて稽古してきました。  その点では克服しつつある部分と、まだ課題を残している部分が相半ばしています。  課題に気づくよい機会になったと思いますし、確実に強くなっているようにも見えました。

2.①大会の挨拶で、私はいつも同じ話をします。  開会時は「大会というのは、今までの稽古が正しかったかどうかをチェックする機会です」、閉会時は「今日参加して良かった点をさらに伸ばし、悪かった点を修正するよう次の機会までに稽古してきてください」という話です。  

②組み手の強さ・技量は稽古すれば一直線に向上するようなものではなく、成果を出せたり・出せなかったりしながらスパイラル(らせん)状に伸びていくものです。  そういった意味では今回のウェイト制大会は城西支部にとって『価値ある敗戦』だったと思います。

③いずれにしても選手の皆さん、応援に行ってくれた皆さんお疲れ様でした。  いつものことながらワクワク・ドキドキ楽しいひと時を過ごすことができました。

3.中量級で優勝した佑汰、おめでとう!  智ちゃん、川本、おいしいお酒を飲んじゃって下さい。  うらやまし~(笑)

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