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自信

1.『 自信 』 とは 『 自分 』 に対する 『 信頼 』 のことです。

2. 約束を守る他人は信頼でき、約束を守らない他人は信頼できません。  
 
 同じように、約束を守る自分は信頼できます。  つまり、自信が持てます。

 約束を守らない自分は信頼できません。  つまり、自信が持てません。

3.空手に対する自信には、①事前のトレーニング、②組み手試合、③勝敗、の3つの側面があります。

① 事前のトレーニング・・・試合に勝つための、適切なトレーニング計画を立て、それを毎日コツコツと継続することで自信がつきます。

② 組み手試合・・・試合における自分との約束を守ることによって自信がつきます。

 松井館長は初出場の第12回大会の3位決定戦で、為永選手に下段蹴りの技ありを取られました。  そのとき悔しくて、 「 もう下段蹴りでは絶対に倒されない 」 と決めたそうです。  実際に、その後、大西選手や黒澤選手の下段蹴りでも倒れませんでした。

 松井館長からその話を聞いて、緑健児選手も「 下段蹴りでは倒されない 」 と決めたそうです。  過去に下段蹴りで倒された増田選手と、その後二度対戦しましたが、もう下段蹴りでは倒されませんでした。

 「 下段蹴りでは倒されない 」 という約束を守ることによって、 「 下段蹴りに対する自信 」 がつくわけです。

③勝敗・・・もちろん、結果として勝ち続けるという自信が一番欲しいわけですが、勝敗には運やそのときの状況など、さまざまな要素が含まれています。 よく 「 勝負は時の運 」 といいますが、自分ですべてコントロールできるものではありません。

 野球でたとえて言うと、(1)ボテボテのゴロがたまたま内野安打になったのと、(2)すばらしい当たりがたまたま野手の真正面をついてアウトになったのと、どちらを評価すべきかということです。  当然、(2)を評価すべきだと思います。

4. 最初は小さい自信も、自分との約束を守り続けることによって大きな自信に変わります。  

 逆に、最初はたった1回、自分との約束を破っただけでも、繰り返すうちに、だんだん自分に自信が持てなくなってきます。

5. ですから、空手に対する自信の第一歩は、今日のトレーニングをサボらないことです。

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