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庄司清和さん『信用は無形の財産』

1.先週の日経新聞夕刊の連載『人間発見』は時之栖(ときのすみか)社長の庄司清和さんが書かれていました。  以下は冒頭の紹介文です。

『総合リゾート事業大手、時之栖(ときのすみか)社長の庄司清和さん(72)は日本では珍しい経歴の経営者だ。  創業した食肉加工会社、米久を一部上場企業に育てた後、60歳で自ら退社。  畑違いのリゾート分野に転身した。』

米久退社について書かれた部分から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①退いた直接のきっかけは97年の小売り大手、ヤオハンの経営破たんでした。  私の判断でヤオハンを支援した結果、不良債権が生じ、損を埋めるため自分の米久の持ち株をキリンビールに売りました。

②ヤオハンには米久の焼き豚を全店で扱ってもらっていました。  私は共栄会という仕入れ先の会の会長も務めていたので、ヤオハンがだめになるとは分かっていても、逃げ出すわけにはいかないと思いました。  独断で支援をし、結局不良債権を9億円もつくってしまいました。

③ヤオハン支援については私の失敗といわれればその通りです。  しかし体を張って取引先を守ろうとしたことが経営者として後々プラスに働きました。  周囲から、あいつは絶対逃げない、信用できると評価されましたから。  信用はお金で替えられない無形の財産ですので全く後悔していません。』


2.時之栖の経営についても次のように書かれています。

『①うちの宿泊施設の中には週末も平日と同料金の所もあります。  日本では週末は割高なのが普通ですが、平日に来られないサラリーマンには不公平じゃないですか。

②結局、他社と同じことをやるのなら価値がないんです。  本で知った言葉ですが「人皆直行、我独横行」。  皆がまっすぐ進むときに自分は一人横に行く。  自分の生き方そのものだと感じています。』


3.先週配信されてきた公認会計士・本郷孔洋先生のメルマガの後段が面白かったので紹介します。  テーマは『ある日本語試験の解答例』です。

『 問1「あたかも」を使って短文を作りなさい
  
答「冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」


問2「どんより」を使って短文を作りなさい
  
答「僕はうどんよりそばが好きだ」
  
  
問3「もし~なら」を使って短文を作りなさい。
  
答「もしもし、奈良県の人ですか?」
  
  
問4「まさか~ろう」を使って短文を作りなさい。
  
答「まさかりかついだきんたろう」(古い!)(笑)

  
問5「うってかわって」を使って短文を作りなさい。
  
答「彼は麻薬をうってかわってしまった」
                     (過去のメモから)』




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