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Stay hungry  Stay foolish

新年明けましておめでとうございます。  

大晦日の夕方5時からNHKで『「世界を変えた男」スティーブ・ジョブス』の再放送を観ました。  昨年10月5日に56歳の若さで亡くなったアップル創業者のドキュメンタリーです。  i-phoneのアイデアを20年以上も前に話していた、などの逸話も紹介されていました。

有名なスタンフォード大学2005年卒業式でのスティーブ・ジョブスのスピーチも取り上げられていて、その中の『Stay hungry  Stay foolish』という言葉に感銘を受けました。  

ネットで見つけた翻訳文から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①ありがとう。  今日は世界で最も優秀と言われる大学の卒業式に同席できて光栄です。  実は私は大学を出ていないので、これが私にとって最も大学の卒業に近い経験になります。  

②今日は私の人生から3つのストーリーを紹介します。  それだけです。  大したことありません。  たった3つです。

③最初は、点と点をつなぐ話です。  (中略)  

④2つ目は、愛と敗北についての話です。(中略)

⑤3つ目は、死についての話です。  (中略)

⑥私が若い頃 "The Whole Earth Catalogue( 全地球カタログ)" というすごい出版物があって、私と同じ世代ではバイブルのように扱われていました。  それはステュアート・ブランドという人が、ここからそれほど遠くないメンローパークで制作したもので、彼の詩的なタッチで彩られていました。

⑦1960年代の終わり頃はパソコンもDTPもない時代ですから、全てタイプライターとハサミとポラロイドカメラで作られていました。  それはまるでグーグルのペーパーバック版のようなもので、グーグルが35年遡って登場したかのような理想的な本で、すごいツールと壮大な概念に溢れかえっていました。

⑧スチュアートと彼のチームは ”The Whole Earth Catalogue” を何度か発行しましたが、ひと通りの内容を網羅した時点で最終号を出しました。  それは1970年代半ばで、私がちょうど君たちの年代だった頃です。

⑨最終号の裏表紙は、朝早い田舎道の写真だったのですが、それはヒッチハイクの経験があればどこか見たことある光景でした。  写真の下には "Stay hungry  Stay foolish" という言葉が書かれていたのです。

⑩それが、発行者の最後の言葉だったのです。  それ以来、私は常に自分自身そうありたいと願ってきました。  そしていま、卒業して新しい人生を踏み出す君たちに、同じことを願います。

⑪Stay hungry  Stay foolish(貪欲であれ、愚直であれ)。  ご清聴ありがとうございました。(翻訳:小野晃司)』

(中略)が多すぎて、スティーブ・ジョブスの思いがよく伝わらないかもしれません。  ネットで検索するといくつかの翻訳文を読むことができます。  ぜひ、ご覧になってください。

NHK・BS1で放送予定の『スティーブ・ジョブス・・・カリスマの素顔』(5日深夜0時~)と『スティーブ・ジョブスの子どもたち』(6日深夜0時~)も面白そうです。  特に『スティーブ・ジョブスの子どもたち』はスピーチを実際に聞いた2005年スタンフォード大学卒業生がその後どうなっているかを特集するそうです。

いずれにしろ今年の私のテーマは『Stay hungry  Stay foolish』です。  今年もよろしくお願いいたします。

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