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歯磨きの最新の常識

小さいころから食後すぐ歯を磨くようにしていました。  ところが2月11日の日経新聞の特集記事によると、食後30分間空けてからの歯磨きがいいようです。  

1.記事本文から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①痛みを訴えて来院した20代女性の口の中を見ると、歯の表面のエナメル質が減り、中の象牙質が見えていた。  聞いてみると女性はコーラ飲料が大好き。

②コーラ飲料はとても強い酸性。  体の中で最も硬いとされるエナメル質も、酸性では軟らかくなり溶け出す。  頻繁に強い酸性にさらされればすり減る。

③口の中が酸性になっても、唾液の力で中和されて溶けたエナメル質も復活する。  ただし、30分ほど時間がかかる。  

④食後すぐに歯をゴシゴシと磨くと軟らかくなったエナメル質を削り落としかねない。  そこで「食後は歯磨きまで30分ほど置くのが安全策」(東京医科歯科大学・北迫勇一助教)。』


2.記事中のイラスト資料からも抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①エナメル質はPH(・・・溶液の水素イオン濃度を表す指数。  中性は7。 7より大きいとアルカリ性、7より小さいと酸性)5.5以下の飲み物で溶け始める。

②PHが小さい(酸性が強い)順に列挙。  2.2コーラ飲料、2.9梅酒、3.1黒酢飲料、3.4乳酸飲料、3.5スポーツドリンク、3.6リンゴジュース、4.3ビール、4.4カップ酒、5.0トマトジュース、5.5紅茶飲料。

③対策1・・・酸性飲食物を口にした後は水やお茶で口をすすぐ。

④対策2・・・食後30分は歯磨きを控える。』

PHなんて目にしたのは何十年ぶりです。  リトマス試験紙、なつかしいな~(笑)。

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