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歯に悪いダラダラ飲み

1.2月14日のブログのタイトルは『歯磨きの最新常識』でした。  その内容は以下の通りです。

『①痛みを訴えて来院した20代女性の口の中を見ると、歯の表面のエナメル質が減り、中の象牙質が見えていた。  聞いてみると女性はコーラ飲料が大好き。

②コーラ飲料はとても強い酸性。  体の中で最も硬いとされるエナメル質も、酸性では軟らかくなり溶け出す。  頻繁に強い酸性にさらされればすり減る。

③口の中が酸性になっても、唾液の力で中和されて溶けたエナメル質も復活する。  ただし、30分ほど時間がかかる。  

④食後すぐに歯をゴシゴシと磨くと軟らかくなったエナメル質を削り落としかねない。  そこで「食後は歯磨きまで30分ほど置くのが安全策」(東京医科歯科大学・北迫勇一助教)。』


2.5月5日の朝日新聞に『歯に悪いダラダラ飲み・・・虫歯でなくても歯は溶ける』という同様な記事がありました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①定年後、ジョギングを始めた男性(62)は奥歯の痛みを訴えて受診。  表面のエナメル質に覆われているはずの象牙質が見えてしまっている。  聞くと、走ったあとに「体によいから」と黒酢を飲み続けてきたという。

②「この症状は虫歯と違い、酸蝕歯(さんしょくし)というものです」と東京医科歯科大の北迫勇一助教。  虫歯は、いわゆる虫歯菌が糖分を分解し酸をつくって歯をとかす。  一方、酸蝕歯は食べ物や飲み物の酸が直接、歯をとかす。

④肌のシミ対策にビタミンCをとろうと、グレープフルーツを毎日いくつも食べていた60代の女性は、歯の先が透けるほど薄くなってしまったそうだ。

⑤毎日の食事でも口の中は酸性になるが、通常は唾液が中和し、とけたエナメル質を修復する「再石灰化」が起こるため、歯の健康は保たれる。  しかし、酸性のペットボトル飲料などを四六時中チビチビ飲んでいると修復が間に合わない。

⑥対策としては、飲んだあとには水やお茶で口をすすぐこと。  口の中にため込むように飲むクセがないかも見直そう。  よくかんで食べ、唾液の出をよくするのも大切だ。』

この記事を読んでから、朝食前に新聞を読みながらのオレンジジュースのチビチビ飲みをやめました(笑)。

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