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フェイシング・アリ

先週の日曜日、渋谷で『フェイシング・アリ』という映画を観ました。  モハメド・アリとかって対戦した10人のボクサーたちによるインタビューと当時の映像が中心になっています。  

1.以下はウィキペディアで検索したアリの紹介です。

『モハメド・アリ(1942年1月17日 ~ )は、アメリカ合衆国の元プロボクサー。  デビュー当初はカシアス・クレイと呼ばれていたが、1964年にネーション・オブ・イスラムへの参加を機に、リングネームのみならず本名自体をモハメド・アリに改名し、その名で呼ばれるようになった。  アマチュアボクサーとしてボクシングを始め、1960年のローマオリンピック・ライトヘビー級金メダリスト。  プロに転向するや無敗で世界ヘビー級王座を獲得。  その後は3度王座奪取に成功し通算19度の防衛を果たした。  人種差別と戦い、ベトナム戦争の徴兵拒否など社会的にも多くの注目を集めた人物である。』


2.公式サイトから、映画に登場する対戦者の言葉を抜粋して紹介します。

①ジョージ・フォアマン(元世界ヘビー級チャンピオン。  アリとは1戦1敗。  近年の最も有名なボクシング試合の一つである1974 年ザイールのキンシャサでの世界タイトルマッチ、8ラウンドでモハメド・アリに敗れた。)

「彼に嫉妬したよ、長身でハンサムだ。  皆が嫉妬した。  私が対戦した中で最高のボクサーだ。  人種の枠を超え、彼は世界のヒーローだ。」


②ジョー・フレージャー(元世界ヘビー級チャンピオン。  アリとは3戦1勝2敗。  1971 年の世界ヘビー級タイトルをかけてモハメド・アリと戦った試合は、“世紀の三戦”のうちの最初の試合で、この対戦は観客動員、収益で当時の最高記録を打ち立てた。)
  
「当時、俺はこう思っていた “いつか黙らせてやる”」


③ラリー・ホームズ(元世界ヘビー級チャンピオン。  アリとは1戦1勝。  20戦の防衛記録をつくり、これはジョー・ルイスの25回に続く2番目の記録である。) 

「この国に来たあらゆる人種がリングで血を流した。 試合後、アリに「愛してる」と言ったら、「愛してるのに殴るのか?」と…(笑)」


④レオン・スピンクス(元世界ヘビー級チャンピオン。  アリとは2戦1勝1敗。  スピンクスは36歳のモハメド・アリを破り、これはボクシング史上最大の番狂わせとされた。)
    

「アリは俺のアイドルだった。  当時の若者にとってもね。  なぜならアリは唯一無二の存在だからだ。  彼のマネはできても、決して彼にはなれない。  認めるべきだ。」


⑤ジョージ・シュバロ(アリとは2戦2敗。  1966年の世界タイトルマッチの試合後、アリはシュバロを「今までやってきた奴の中で一番タフな奴さ」と称した。)

「モハメド・アリ以上に崇拝されている人物がボクシング界にいたか?  彼は偉大な王者として、人々の記憶に残るだろう。  悲しい終わりではあったが、誰もが知っていた。  偉大な王者だと。」


⑥ケン・ノートン(元世界ヘビー級チャンピオン。  アリとは3戦1勝2敗。  1973年にアリの顎を砕いた12ラウンドの勝利でよく知られている。)  

「まさに人生を賭けた大勝負だった。  アリと同じリングに立てたことは私にとって名誉なことだし、人生と経歴の救済になった。  機会を与えてくれた彼に感謝したい。」


⑦ヘンリー・クーパー(アリとは2戦2敗。  左フックが武器で、若きモハメド・アリをノックダウンしたこともある。)

「190センチの長身だが、動きはミドル級だ。  それが彼の武器だ。  彼の功績を認めざるを得ないだろう。」


⑧ロン・ライル(アリとは1戦1敗。  1975年、王座に返り咲いたアリの2度目の防衛戦で対戦する。)

「試合でのアリは、別のレベルにいた。  皆の一歩上にね。  彼には天賦の才があった。  彼には愛があり、その愛を与えてくれた。  我々がその愛を語り継ぐんだ。」


⑨アーニー・シェーバース(アリとは1戦1敗。  1977年にマディソン・スクエア・ガーデンでモハメド・アリと対戦した。)  

「アリはボクシングを変えた唯一無二の存在だ。  ボクサーにとってもね。  彼は最強のチャンプで、私の人生を変えた男だ。」


⑩アーニー・テレル(元世界ヘビー級チャンピオン。  アリとは1戦1敗。  1965年、WBAがアリからはく奪した世界タイトルをエディ・マッチェンと争い15回判定勝ち。)  

「どうしてもアリを倒してタイトルを取りたかった。」


私が初めて出場した第6回全日本大会は1974年11月9・10日開催です。  直前の10月30日、旧総本部裏・若獅子寮のテレビで佐藤勝昭先輩等と数人でアリ・フォアマン戦を観たことを思い出します。

試合前に佐藤先輩が「若い選手(フォアマン)が勝つよ」と言っていました。  結果は31歳のアリが25歳のフォアマンにノックアウト勝ちで、二度目の王者に返り咲きです。

直後の第6回全日本大会では当時28歳と入賞者中最も年上の佐藤先輩が第3回大会以来、二度目の王者になりました。

できすぎ(笑)





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