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改革と幻滅の日本史

1.今日、第46回衆院選(投開票は12月16日)が公示されます。 城西OBの川島智太郎が日本未来の党・東京比例区から、全日本大会・大会ドクターの伊東信久先生が日本維新の会・大阪11区からそれぞれ出馬します。


2.昨日(12月3日)の朝日新聞に『改革・・・そして幻滅の日本史』という文章が載っていました。  抜粋し、番号を付けて紹介します。

『①熱狂がすぐ幻滅に変わった民主党政権誕生は3年3ヶ月前。  (中略)  少し引いた歴史の目で「改革と幻滅の日本史」を考えた。

②宮地正人・東京大学名誉教授は『幕末維新変革史』をこの秋に出版。  「王政復古(1868年)で改革が一挙に成った」という一般のイメージを払しょくした。

③「明治初年は江戸時代よりも一揆の規模が拡大している。  廃藩置県で賦役や年貢も大幅に軽減される。  農民がそう想像したのは自然だ。  新政府軍もそうした幻想をうまく利用して政権交代に成功した。  しかし、新政府は外国との競争で以前にも増してカネが必要で、民衆の期待は裏切られた」(宮地さん)

④「生活は段階的にしか変えられない。  数年ですべてが変わる改革などありえない。  明治維新の政治家も実際の政策で微修正を繰り返し、二歩前進・一歩後退で漸進させていった。  それが改革の本領でしょう」(宮地さん)

⑤宮地さんは「幕末の民衆はレベルが高かった」と言う。  「手紙や刷物などの政治情報を伝達する行為自体、権力者から弾圧を受けて死罪の可能性もあった。  しかし自分たちで必死に情報を集めた。  民衆は、幕府がいいのか薩長がいいのか、何が事実で何がデマなのか、自分たちの頭で自律的に考え判断した。」

⑥「地方の名望家は、時代のためによいと判断した活動家=武士にカネを与え支持した。  大変革を成し遂げ自由民権運動にまでつなげたのは、維新の英雄たちではない。  自律した人民です」(宮地さん)

⑦改革と幻滅はワンセット、とはむしろ当たり前の史実だった。  そして、民衆が幻滅することで好転することは何もないということも、歴史が教える当たり前の教訓だ。』


3.日曜日は水戸で関東大会でした。  試合場が8面あるのですべての試合を観ることはできません。  以下は全試合を続けて観ることができた2選手についての感想です。  

①亘和孝(高校生男子-65㎏級の部・優勝)・・・ほとんどの試合が延長戦までいきましたが優勝しました。  最近は少年・一般ともにレベルが拮抗しているので試合で延長戦を戦うケースが増えているようです。  延長戦に入っても確実に勝っていくというのは大変重要なことです。  そういった意味で今回は素晴らしい体験をしました。  でも今後は、本戦で判定勝ちするための体力・技術・戦術を身につけるよう工夫・稽古してもらいたいと思います。

②金子雄大(小学4年生男子-30㎏級の部・第3位)・・・春の関東大会に続く3位入賞です。  上段への蹴りとフットワークの良さが目につきました。  準決勝は相手にちょっと押し込まれたように感じました。  今後は突きやひざ蹴りと体力面の強化が課題です。


4.来週は大連に行きます。  今週末の天気予報を見ると最高気温マイナス3度・最低気温マイナス8度ですって。  マイッタな~(笑)

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