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成功する練習の法則

『成功する練習の法則』(ダグ・レモフ他著 日本経済新聞社刊)を読みました。  副題は「最高の成果を引き出す42のルール」です。  ルール8とルール25から抜粋し、番号を付けて紹介します。

1.ルール8・・・批評ではなく、正しい方法でやり直しを求める

『①練習についてジョン・ウッデン(12年間でチームを10回全国制覇に導いたUCLAバスケットボールチームの伝説的なコーチ)が語ったことのなかに、まちがいはかならず修正しなければならないというのがある。  (中略)

②ウッデンがやったのは「修正」であって「批評」ではない。  ちがいは、批評はよりよいやり方を伝えるが、修正はさらに踏みこんで、できるだけすぐによりよい方法でやり直させるということだ。

③練習はさまざまな場合での反復を通して、脳に習慣を刻みこむものである。  本番でとる行動は練習でやってきたことにほかならない。

④テニス選手がバックハンドをミスしたとする。  そのあと1回正しく打てば、まちがいは帳消しになるが、すぐに3、4回続けて正しく打てば、まちがいの記憶が正しいものに塗り替えられる。

⑤練習で選手の間違いを修正したあと、こんなふうに言ってみてはどうだろう。  「よし、いいぞ。  じゃあ、いまのやり方であと5回やろう」。』


2.ルール25・・・フィードバック(選手に対する感想)のループ(輪・・・フィードバックまでの時間のこと)を短くする

『①フィードバックでは「スピード」がきわめて重要だ。  (中略)  

②ジョン・ウッデンはこれにこだわることで有名だった。  かって彼の指導を受けた選手が「修正はすぐしなければ無駄になるとウッデンは確信していた」と述べている。  

③数分もたてば、選手の心と体はそのときの状況を忘れてしまう。  ひとたびまちがって練習してしまえば、窓は急速に閉じ、修正は役に立たなくなる。

④練習を設計するときには、可能なかぎりフィードバックのループを短くして、すばやく頻繁にフィードバックをおこなうようにする。  成功に結びつく最良の方法は、計画のなかにフィードバックを規則正しく組み込むことだ。』

明日は水戸で関東大会と安島喬平選手の祝勝会です。  日帰りなので早起きしなくちゃ。

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