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ドケチ

『みっともないお金の使い方』(川北義則著 PHP新書)を読みました。  小噺(こばなし)が紹介されています。

『1.主人「おい、隣へ行ってカナヅチを借りてこい」

小僧「貸してくれませんでした」

主人「どうして?」

小僧「釘を打ったら減るからと・・・」

主人「なんてケチな野郎だ。  仕方ない。  うちのをもってこい」


2.ドケチで酒好きな父親。  割り箸を酒に浸し、箸についた酒をひと口舐めて満足していた。

息子がやってきて、同じことを二度やると、父親は言った。

「バカモノ。  大酒を飲むな」


3.泳げない父親が川に落ちた。  息子も泳げない。  助けを呼ぶと、一人の男が近寄ってきた。

男「いくら出す?」

息子「えッ、お金取るんですか」

男「当たり前だろ」

息子「じゃあ、千円」

男「冗談だろ。  そんなはした金で助けられるか」

息子「じゃあ、二千円」

男「まだまだ」

息子「じゃあ、三千円」

そのとき、川から父の声が聞こえた。  「息子よ。  それ以上は出すな」』


余談ですが、中国語のヒアリングのテキストにも3.と似たような話しが載っていました。  タイトルは『要銭不要命(金が要るなら命は要らない)』です。  万国共通の小噺なのかな~(笑)

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