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極真祭

週末は京都で極真祭でした。  城西からは型競技に8名、組手競技に6名の選手が出場しました。  型11歳男女混合で小木戸瑛斗が優勝、組手女子無差別級で河原瑛里香が第3位に入賞しました。  入賞者の印象・課題を書いてみます。

1.小木戸瑛斗・・・①支部ホームページに掲載された極真祭出場選手紹介の目標の欄に「 優勝以外ありません!」とありましたが、その通りになりました。  私の記憶によると大きな大会での城西からの型競技初入賞者だと思います。  

②大山倍達総裁は型の三要素として「技の緩急・力の強弱・息の調整」を挙げられていました。  本部席からいちばん遠い第4コートだったので「息の調整」まではわかりませんでしたが、「技の緩急・力の強弱」そして安定感は抜群だったと思います。

③詳しい得点は分かりませんが、決勝で8.0を付けた審判もいたようでした。

④大山総裁はまた「地に則った基本、理に適った型、華麗なる組手」とよく言われていました。  基本や型は組手にも結びつくものでなければ意味がありません。  今後ますます型修行に励むと同時に、それを組手にも生かしていってもらいたいと思います。  今回、型・組手ともに入賞した他支部の選手も見受けられたのですが、目指すはそこだと思います。

⑤いずれにしても今回瑛斗が優勝したことで、今後支部内の型競技入賞者も増えてくると思います。  先駆者として皆の手本になることを期待します。


2.河原瑛里香・・・①支部ホームページの極真祭出場選手紹介の 紹介文に「 女子選手の階級の垣根を越える今大会。  全日本ウェイト制から反省点を修正して新たなスタイルを構築してきた。  ニュースタイルで優勝まで突き進め!」とありました。

②一昨年の優勝者で今回も優勝した田崎佑麻選手に準決勝で敗れ優勝こそなりませんでしたが、2回戦で今年のウェイト制重量級の優勝者・田中千尋選手、3回戦で昨年の第3位・島田慧巳選手、3位決定戦では昨年の優勝者・横山友美選手にそれぞれ勝ち、大健闘だと思います。

③今年のウェイト制後のブログで次のように書きました。

『河原瑛里香(女子軽量級・準決勝で藤田翔子選手に再延長で敗れ、第4位入賞)・・・力強い胸への突きが効果的でした。  ①相手と真正面で打ち合ってしまう、②時々組手の最中に相手と見合って休む瞬間がありました。  ①についてはサイドステップを、②については3分・2分・2分を最後まで動き続けられるようなスタミナ強化が望まれます。』

④指摘した二点とも改善が見られました。

⑤試合後、本人に話した課題は次の三点です。

『①前足外側への下段廻し蹴りを不用意にもらいすぎるのでしっかりカットすること。  ②田崎戦を見るとパワー負けしているのでウェイトトレーニングに励むこと。  ③同様に田崎戦で、真っすぐ下がって場外に押し出された場面もあったのでフットワークに磨きをかけること。』

⑥三点目に関しては『体が小さい選手がちょこちょこと動き回ると対戦相手は非常にやりづらいものだ。』という話もしました。


3.極真祭とは直接関係ありませんが、今年のウェイト制中量級優勝者のイゴール・ティトゥコフ選手のワールド空手9月号のインタビューで非常に感銘を受けた部分があります。  先週の一般部の審査会後にも話をしましたが、抜粋し番号を付けて紹介します。

『①以前から考えていたことがあるので、優勝したこの機会に言わせてください。

②極真カラテを習う道場生たちは、日々稽古されていることと思います。

③極真カラテを習うと、身体が強くなるだけではなく、厳しい稽古で心も鍛えられる。

④自分にどんな稽古が必要なのか考えていれば、頭も良くなります。

⑤休まずに道場に通って稽古を継続すれば、必ず成果は表れます。

⑥世界中の極真カラテを習っている方々へ、私からのメッセージです。』


4.同じワールド空手の大会総評で、松井館長がティトゥコフ選手について絶賛していました。  一部を抜粋して紹介します。

『彼は若手選手の規範になれるベテラン選手で、決勝戦で負けて悔し泣きしている相手選手を慮りながら試合場を降りていたのも、今大会における彼の立ち位置を示していたように思います。』


いずれにしても、えいと、えりか、オメデト~!

追伸:今、善十朗のブログを読んだら『トップといえば、日本一になったエイト君は夏休みは一日200回型の練習したとか』とありました。  さすがです。  

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