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竹内智香さん

1.ソチ五輪・スノーボード女子パラレル大回転・銀メダリストの竹内智香さんが書かれた『私、勝ちにいきます』(小学館)を読みました。  著者紹介には『2007年に練習拠点をスイスに移し、5年間スイスチームとトレーニング。』とあります。  それに関してウィキペディアで検索すると、次のように出ています。

『2006年のトリノオリンピックでは9位。  トリノオリンピック後の2007年6月に「日本では選考基準が曖昧なので、何を目指していいのかがわからない」と言う理由でヨーロッパで挑戦することを決め、5か国のチームに練習の参加を打診するも全て断られたが、スイスナショナルチームから了承を得て同年8月にチーム入り。  その後23歳から28歳まではスイスに活動拠点を移し、スイスナショナルチームと共にトレーニングをしていた。  スイスを選んだ理由には「一年中氷河がある所で、いつでも滑れるし、世界トップクラスの滑りと考え方を間近で体感しながら効果的に練習出来る」ことだったからと言う。』
  
2.本書から抜粋し、番号を付けて紹介します。

『1.いい滑りができなくて、なかなか結果が出なくてイライラしていた時もありました。  そんな私に声をかけてくれたのは、スイスのメンタルコーチでした。

「①智香は一度勝てば、そこからは誰にも止められないよ。  今はその一勝が苦しいだろうけれど、耐えろってことだと思う。  君はものすごい力を持っているから安易に優勝を渡してくれないんだ。  いまの苦労は本物の一勝を手に入れるために与えてくれているプレゼントだと思うんだ。

②君は世界一のスノーボーダーだよ。  こんなに長い間、コーチをやってきているけれど、ここまで素晴らしい選手は初めて見たよ」  

素晴らしいメンタルコーチに出会えたことに心から感謝です。


2.スイスチームで学んだことは、完璧を求める方法のひとつとして、ほめることも大切であるということでした。

(私のコーチングをしている)フェリックスがよく使う言葉。

「①四年に一度のオリンピックの舞台。  そこで勝てる人は100000%以上の思いで、そこに準備した人間。

②本当にメダルが獲れる選手は、100000%の気持ちがある人。  すべてがそこに意識がある選手のみ。

③そして、その選手を100000%以上の思いで勝たせてあげたいと思うサポーターがひとりでも多くいる選手」

その言葉こそ、選手の意志力と技術向上へとつながっていく。  私はその言葉を信じて、トレーニングを積んでいきます。』


第7回か第9回か忘れましたが、世界大会の直前に磯部師範がインタビューでブラジル選手が優勝する可能性を聞かれて、『10000%』と答えられていました。  その世界大会の優勝はブラジルでした。

100000%ってそのまた10倍ですから(笑)

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